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奄美の発展へ声届ける/党ティダ委、首長らと意見交換

2023年1月13日

 鹿児島県奄美群島の振興をめざす公明党奄美ティダ(太陽)委員会(委員長=浜地雅一衆院議員)は11日、同県奄美市(奄美大島)で会議を開き、今年で日本復帰70年を迎える同群島の発展へ首長らと意見を交わした。太田昭宏党常任顧問、浜地委員長、吉田宣弘、金城泰邦の両衆院議員、窪田哲也参院議員らが参加した。

 安田壮平・奄美市長は、同島などの世界自然遺産登録(2021年)を受けて観光客が増え、産業界に明るい兆しが見えつつあると説明。一方、「観光や建設などいろいろな分野で、人手不足が深刻な声として上がってきている」と述べ、移住・定住の促進に向けた取り組みに支援を求めた。

 太田常任顧問は「要望の実現に向けて、しっかりと国に声を届けていく」と語った。

北斗七星

2022年12月 2日

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10年前のきょう、中央高速道路笹子トンネル天井板落下事故が起きた。日本の高速道路事故最多、9人の死者を出す惨事だった。衆院選の公示2日前でもあった◆事故原因はさまざま指摘されたが、設備の老朽化に加え、検査や維持管理の不備などの問題も浮き彫りに。当時公明党は、「コンクリートから人へ」を標榜する民主党政権に対し、道路や鉄道、港湾、河川堤防をはじめ社会資本(公共インフラ)の維持管理や補強、更新をなおざりにすべきではないと、命を守る公共投資を進める「防災・減災ニューディール」を掲げ、訴えていた◆衆院選後、政権復帰した公明党から入閣した太田昭宏国土交通相は早速、全国の道路設備を中心に公共インフラの安全総点検と対策を指示。翌2013年を「メンテナンス元年」と銘打ち、防災・減災や老朽化対策、耐震化などを公共事業の中心に据えることへ、大きく政策の舵を切った◆折しも高度成長期に造られた公共インフラが次々に耐久年限とされる50年を経過。国交省は公明党出身の歴代大臣の下、現在まで一貫して公共インフラの安全を確保する政策を推進している◆国民の安全・安心をどう守っていくのか、公明党の闘いは続く。(唄)

党勢拡大に率先/大光会が全国県代表世話人会

2022年10月26日

統一選勝利へ議員OB・OG

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公明党の議員経験者で構成される「大光会」(代表世話人=太田昭宏常任顧問)は25日、東京都新宿区の公明党本部で全国県代表世話人会を開催し、来年春の統一地方選の大勝利に向けて、議員OB・OGが率先して党勢拡大に取り組んでいくことを確認した。

この中で公明党の山口那津男代表は、統一地方選について、党の基盤を強化する上でも「重要な選挙戦だ」と強調。その上で「全員当選をめざして、私自身が先頭に立って戦う。大光会の皆さまと共に勝利へ全力を挙げたい」と決意を述べた。

太田代表世話人は、党創立者が示された公明議員の基本姿勢である「団結第一」「大衆直結」「たゆまざる自己研さん」の重要性を改めて確認。大光会メンバーが地域に根を張り信頼を広げていく必要性を力説するとともに、「選挙戦の踏ん張りどころで大光会が、いかに力を発揮できるかが大事だ」と訴えた。

このほか同世話人会では、統一地方選・統一外選の大勝利へ全力を挙げることなどを定めた、来年の大光会活動方針を承認。茨城・八幡正次、神奈川・金子武雄、関西方面・白浜一良の各代表世話人がそれぞれ活動状況を報告した。

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