衆議院小選挙区の定数と区割りを見直す「公職選挙法改正案」が9日、可決・成立しました。
これにより衆院定数は、10人(選挙区6減、比例代表4減)減ると同時に、97選挙区で区割りが見直されました。
これにともなって、東京も大きく変わります。私の東京12区は、これまでの北区・足立区のほか、豊島区の一部と板橋区の一部が加わりました(詳細は下記の通りです)。
これまで以上に、活動の範囲が広がりますが、より一層、現場を走り、頑張ります。
【東京12区】
●北区全域
●足立区西部地域(舎人、舎人町、舎人公園、入谷、入谷町、皿沼、加賀、谷在家、鹿浜、椿、堀之内、江北、扇、小台、宮城、新田)
●豊島区(駒込、巣鴨、西巣鴨、北大塚、南大塚1~2丁目、上池袋)
●板橋区(舟渡、新河岸1~2丁目)
いずれも貧しい武家、言葉少なに息の詰まるような生活と人間関係。江戸時代の武家の貧しさと心の中の寂寥感は、現在のような自由な言語空間がないゆえに迫りくるものがある。そのなかで我慢を強いられて生きる女性の心象風景がもの悲しく響く。危ない女、芯強き女、清楚な女。
三篇とも、人は心の中に引っかかる何かを抜けないまま生きるものだということを思わせる。「遠縁の女」は、5年の武者修行から帰国した男を待っていた衝撃の事実と女の仕掛け。「機織る武家」は血の繋がらない3人が暮らす貧しい武家で、後妻が機織りを始める。「沼尻新田」は、新田開発を持ちかけられた当主の当惑と喜び。
保活――。妊娠中から保育所に入れるかどうかに一喜一憂、「保育所に入れるか」「働き続けられるか」という不安を抱えて、書類を整え、見学をし、併願で労力は数倍となる。ゼロ歳から入らないと、育児休業後の見通しが立たない。認可保育所(213万人)、小規模保育や事業所内保育などの地域型保育、そして東京都の認証保育所など認可外保育事業(約20万人)。また幼稚園(134万人)、認定子ども園(32万人)・・・・・・。保育所はかなりふえているが、0~2歳児は待機児童も多く、とくに0歳児保育で保育士不足が深刻化する。副題に「待機児童、保育士不足、建設反対運動」とあるように、問題は複合し、入り組んでいる。
少子化が進展するなかで、保育所は親が働くのを支えるだけではなく、子どもの健やかな育ちを支える場所である。孤独な母親、子育ての不安感が増すなかで、保育所は子育て支援の大事な拠点でもある。保育所の充実・強化策は緊要だが、大人全体の働き方改革自体が重要となる。働きながら子どもを産み育てることが可能となる社会――本書は横浜市副市長としての経験も踏まえ、専門的見地から問題を解き明かしてくれる。そして「待機児童解消へ、8つの提言」をしている。
日本版GPSの構築をめざす準天頂衛星「みちびき」の打ち上げ成功――。1日にこのニュースが飛び交い、期待がふくらみました。私は「18年度から準天頂衛星によって全く新しいセンチメートル測位社会が来る」と推進、2014年7月に国交大臣として打ち出した「国土のグランドデザイン2050――対流促進型国土をめざして」でも紹介してきました。政府として年内に3号機、4号機を打ち上げ、4機体制とします。そうなればGPSの誤差は現在の数メートルから一気に改善、センチメートル測位社会が到来します。
スマホの地図、観光案内、カーナビの位置情報、トラクターの無人走行や重機の土木事業への活用、ドローンによる調査、物流、種まきなどの農業、安全保障・・・・。あらゆる分野で準天頂衛星4機体制の高精度化で大きく変化します。IoT、AI、ロボット等々も含め、今、社会が変化していることを直視して、緻密に慎重に制度化を図ることが大切だと思っています。