桜.jpg「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」――。歴史上、何度も国を奪われ、そのつどさらに深い絶望に叩き落されてきたポーランド。1939年秋以来、激しい爆撃に見舞われ、ワルシャワはナチス・ドイツに蹂躙され、悲惨と残酷と悲劇の都市となった。そして43年のスターリングラードのドイツの大敗、猛反撃するソ連軍、敗走するドイツ軍。徹底したワルシャワの破壊、ユダヤ人の収容所送り、死の街と化していたワルシャワを自らの手で取り戻そうとした44年8月のワルシャワ蜂起。絶望のなか死によっても最後の誇りをかけた戦いに、命をかけて行動を共にした一人の日本人外交官・棚倉慎がいた。慎、レイ、ヤンの三人は最後の最後、「いつか必ず、三人で日本の桜を見よう」と約束する。

ショパンの叩きつけるような激しい旋律「革命のエチュード」が心に響く。戦争の悲惨、残酷さに言葉を失う。周囲の強国に食い荒らされ、地図から何度も消えた国の悲劇とは。祖国を失う、自分の居場所を失うとは。「死」しか選択のないなかで人間は何をもって戦おうとするのか。他国や他の民族への憎悪からではなく立ち上がる愛国心とは。戦争の狂気、この世の地獄の惨状とは。ゲットー、トレブリンカ、アウシュヴィッツとは。陸続きの国の戦争実態とは・・・・・・。

よくぞ書き上げたすさまじい力作。


昨年2016年の訪日外国人数が2403.9万人――。ついに2000万人を突破し、2400万人台まで来ました。感無量です。私が国交大臣となり、観光庁を管轄するようになった2013年に、前年まで800万人台であった訪日外国人が1000万人の大台に乗り、12月末、成田で記念イベントをしたことを思い出します。以来、1341万人(2014年)、1974万人(2015年)と急増、ついに2403.9万人と飛躍的な増となりました。

ビザの発給緩和、免税制度の拡充、wifi環境の整備、空港やクルーズ船用の港湾等の整備、多言語対応、外国への積極的アプローチ、そして円安、日本に勢いが戻ってきたこと・・・・・・。数々が実りました。各国の観光大臣との会談も積極的に行いました。

ホテル不足、駐車場不足、文化財の入場制限、交通環境、バリアフリー、多言語案内、ランドオペレーターの監視など出てきた課題も多く、来年度予算や法案でも対応を急いでいます。日本の成長や地方創生にも不可欠、柱ともなってきた観光。2020年の目標を4000万人に引き上げていますが、いよいよ正念場だと思います。

政府、各省庁、関係業界とよく協力して頑張ります。

訪日外国人旅行者数.jpg


北区成人式 170109.jpg

9日の成人の日、地元北区や足立区でも成人の日の式典が行われました。また、街頭演説も行いました。

この日の新成人は全国で123万人。北区では昨年より約300人多い3044人、そのなかでもなんと597人が外国人です。親子連れや仲間同士が背広や晴れやかな着物姿で、この日を祝いました。

「公明党は若者支援党」「公明党は若者の声を国政に届ける党」と私は言い続けていますが、若者にいい仕事、雇用があるということが大事です。 若者を使い捨てる"ブラック企業"対策を進める「若者雇用促進法」や「非正規労働者の処遇改善」にも取り組んできましたが、更にバックアップしていきます。

また、「給付型奨学金の創設や無利子の奨学金の拡充を含めた奨学金制度の充実」や「携帯電話料金の引き下げ」などの実績も、どの政党よりも若者を大切にする公明党ならではの行動力があります。

この日も多くの新成人の皆さんと懇談しましたが、さらに「公明党は若者支援党」で頑張ります。

成人の日街頭 170109.jpg 新成人と 170109.jpg


イギリス.jpg世界に衝撃を与えた「英国のEU離脱」「米国のトランプ大統領誕生」――。背景には「難民・移民」と「格差拡大」がある。何が起きているのか、今後の世界はどうすればいいのか。日本は、英国は、米国は。前駐英大使の林景一氏が、生々しい欧州、英国の実情を報告、多くの示唆を与えてくれる。

「英国のEU離脱は、トランプ当選と同じようにグローバリゼーションに対する抵抗感が背景にあるし、社会格差が放置されていることに関して、支配層・エリートに対する反感・不満の表明という側面も共通している」「しかし、米国の孤立主義・保護主義にベクトルがあるのに対し、英国のEU離脱は、基本的にEUという国際組織の束縛から逃れることを主眼としており、英国の伝統と、大陸に隣接する島国であり、貿易立国であるという要因を受けて、孤立主義、保護主義という考えは持っていない」「EU統合の持つ本質、つまり異なった国家を結びつけるために、EUという外部権力が共通ルールを作って標準化するという規制体質への英国的保守主義からの抵抗というものが、大きな要素だ」「もし米国が今後内向きになり、孤立主義に向かうとすれば、日英は米国の利益が対外関与にあることに目を向けさせ、国際社会に引き戻すべく、日英協調でいくべきだ」「英国のしたたかさに学びつつ英国との連携が日本の国益だ」という。

「英国EU離脱の衝撃――でも英国は終わらない」「EU離脱の真実――優遇でも国民は不満」「EU離脱交渉の今後」「英国はEU離脱を恐れていない」「戦争をしないための世界秩序構築」「世界秩序激変で"日英同盟"のすすめ」――。「英国と欧州」を歴史的にも実態的にも掘り起こし、現今の世界情勢を俯瞰し、構造的に解き明かす。


都本部賀詞 170106.jpg   民鉄 170106.jpg

1月4日、党本部の新年の挨拶、北区賀詞交歓会、足立区賀詞交歓会をはじめとして、経済三団体共催新年祝賀パーティー、連合新年交歓会、自動車工業団体新春賀詞交歓会、日本非破壊検査工業会新春賀詞交歓会、不動産協会新年合同賀詞交歓会、日本上下水道工業団体連合会新年名刺交換会、日本民営鉄道協会新年賀詞交歓会、全日本空手道一友会全国大会など、連日多くの新年会に参加をし、挨拶をしています。

また、地元でも連合町会、町会・自治会、商店街でいっせいに新年会が行われ、多くの方とお会いし、挨拶・懇談をしています。

6日は公明党東京都本部の賀詞交歓会が行われ、7月の都議選勝利へのスタートを切りました。

空手道一友会 170107.jpg  非破壊 170105.jpg

<<前の5件

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ