参議院選中盤、雨となった29日。最大の激戦地・兵庫選挙区に入り、街頭遊説、企業・団体の昼礼・挨拶と駆け回りました。何としても勝つ、懸命の戦いの日となりました。
伊藤たかえさんは弁護士であり税理士。しかも兵庫には女性の国会議員がいません。また弁護士・税理士の国会議員もいません。庶民派、行動派の伊藤さんへの期待が高まっています。
伊藤さんは、「景気回復を中小企業へ」「兵庫の防災力を未来に」「女性の視点を政治に」と懸命に訴えました。
私は「伊藤たかえさんの『困っている庶民の力になりたい』という志と姿勢は素晴らしい。伊藤たかえさんは兵庫が前進する力に必ずなる」と絶大な支援を訴えました。
【今日の一言】
公明党は「希望が、ゆきわたる国へ。」「景気回復の実感を、地方へ、中小企業へ、家計へ」を掲げている。人にとってどんな苦しい時でも、向こうに灯りが見える、希望の光が見える、ということが大事。不安を希望に変えるーーそれが人に寄り添う庶民の政治。
参院選中盤の28日、企業の朝礼を皮切りに東京を回っています。昼過ぎからは東京選挙区・竹谷とし子候補の街頭演説を行っています
竹谷とし子さんは、公認会計士で会計のプロ。税金のムダ遣いを洗い出す「財務の見える化」を進め、また、安倍内閣で財務大臣政務官としても活躍。
この日も竹谷さんは「行財政改革やムダ削減を進めてきた。福祉や教育などの充実へ、日本の経営改革に取り組む」と支援を訴えました。
私は「英国のEU離脱により、世界経済が波立っている。国際協調を図るとともに、デフレ脱却宣言ができるところまで経済を押し上げる。その果実を中小企業に、家計に、地域に届ける。竹谷とし子さん、公明党に絶大なる支援を」と訴えました。
【今日の一言】
共産党は「自衛隊は憲法違反であり解散する」といい、NHKテレビ討論で、党幹部が防衛予算について、「人を殺すための予算」とまで発言した。誤りだ。人を守り、助けてきたのが自衛隊だ。人を煽るスローガンをよく使うが、政治で戒めるべきことは、「煽情的な政治とポピュリズムの政治」だ。
国家国民の安全をどう守るか。北朝鮮の昨今をはじめとして日本周辺の安全保障環境の変化にどう対処するか。国際社会の平和と安全にPKOをはじめとして、日本はどう関わるか。この2年余、国会で議論し、成立した平和安全法制。
政治は、国際情勢にしても経済においても、どこまでもリアリズムが貫かれなければならないと思う。煽情的な政治、ポピュリズムの政治に陥ることを戒めなくてはならない。
小川さんは「集団的自衛権とはそもそも何か」「平和安全法制はどんな法律が含まれているか」「集団的自衛権と集団安全保障はどう違うか」「自衛隊の国連平和維持活動(PKO)参加の実情」「ROEとは何か」「自衛官が"戦死する"というデマ」「若者は徴兵されるのか」「平和安全法制と憲法9条」などを、軍事アナリストとして国際社会のリアリズムのなかで丁寧に整理して解説している。そして「安保法制で日本の平和と安全は高まる。"戦争法""戦争ができる国になる""自衛官が戦死する""アメリカの戦争に引きずり込まれる"などは誤りであり、デマである」と、安全保障の根幹と実態から指摘する。
激しい戦いとなっている参院・埼玉選挙区――。27日、埼玉選挙区・西田まこと候補応援のため、大激戦の埼玉県に入り、川越、毛呂山、東松山などを走りました。
西田まことさんは、"実現力"が抜群。経済のジャーナリスト時代に培った現場主義に徹し抜き、現場発で国政、地域の課題を解決してきました。
この日、西田さんは「問題をひとつひとつ解決していく、これこそが政治である」「政治は結果。どこまでも庶民に寄り添って政策を実現していく」と力強く決意を述べ、大きな声援を受けました。
私は、「経済がわかる、外交もできる、そして困っている人の側に立って、しっかり結果を出すのが西田さん」「デフレ脱却と言えるまで、やり抜く強い意志と行動が大切。政治家は国民のために仕事ができるかどうかだ」と西田支援を訴えました。
【今日の一言】
参院選も中盤に突入。これからがいよいよ勝負。参院選は範囲が広いので、これが会えるラストチャンスの思いで、訴えている。
やっと晴れわたった参院選最初の日曜日の26日、愛知選挙区・里見りゅうじ候補の応援のため、名古屋市に入りました。
愛知選挙区の里見りゅうじ候補は、厚生労働省に24年半勤務し、行政と政治をつなぐ要である国会連絡室長などを歴任。雇用対策のプロで「働く人のために」と奮闘。若者支援に取り組むボランティアとも交流し、地域若者サポートステーションを拡充するなど"足で稼ぐ"行動派・庶民派です。
この日街頭で、里見りゅうじ候補は、「雇用を守る」「健康長寿立県愛知をつくる」「防災•減災で地域を守る」の3つの「里ミッション」を表明。「徹して一人を大切に、一人一人の暮らしを守り抜いてまいります」「この愛知県から日本の未来を築いていきます」と力強く決意を述べました。
私は、「英国のEU離脱により、世界経済が荒波となっている。各国と協調を図ることと、日本経済を底力のあるものにすることが大切。そして、経済再建、デフレ脱却を成し遂げ、その果実を、地域や家計や中小企業、そして、社会保障や雇用環境づくり、子育てに行きわたらせる。それが公明党の役割であり、里見さんはそのエンジンとなる即戦力だ」と訴えました。
激戦の愛知選挙区、何としても何としてもとの思いです。
【今日の一言】
災害でも経済でも、危機管理の鉄則は、あわてないこと、結束すること、スピードだ。今回も関係閣僚が、バッと集まって、それぞれスピードを持って動いている。