滝西文化センターまつり.jpg   藤延会.jpg

木枯らし1号が吹いた24、25の土日――。地域では、文化・芸術の秋、スポーツの秋さながらの諸行事が行われました。

「文化センター祭り」「舞踊大会」「柔道大会」「ボディビル・フィットネス選手権大会」「ボーイスカウトフェスタ」「保育園の運動会」「敬老会」「子ども向けのお祭り」・・・・・・。

多くの方々と懇談、出品した作品なども鑑賞しました。

北区柔道大会2.jpg   北区ボディービル.jpg

ボーイスカウト②.jpg   キッズタウン東十条.jpg


宮城県議選 伊藤②.jpg   宮城県議選 横山.jpg

23日、宮城県に行き、25日投票となっている宮城県議選の公明党候補の応援を行いました。東日本大震災から4年半、復興の加速が何よりも重要。また外国人観光客の東北ルートへの呼び込み、新たな街づくりなど多くの課題があります。

大激戦となっている泉区(伊藤かずひろ候補)をはじめ、太白区(横山のぼる候補)、宮城野区(庄子けんいち候補)青葉区(遠藤のぶゆき候補)を応援。多くの方から必勝への力強い声をいただきました。

宮城県議選 庄子.jpg   宮城県議選 遠藤.jpg


第三次世界大戦の罠.jpg「新たな国際秩序と地政学を読み解く」と副題にあるが、「地政学、文明、歴史から読む新たな国際情勢の地殻変動」だと思った。

イスラーム国(IS)、シリア、ギリシャ、ウクライナ、イエメン等をめぐる対立や紛争の構造。そこにある米国、ロシア、イラン、サウジアラビア、トルコ、イスラエル等々の思惑。その背景にあるスンナ派、シーア派等々の宗教と歴史と地政・・・・・・。

緊張する中東、ロシア地域は、日本にとっては、どうしてもその大きな構造変化とその戦略に鈍感になりがちだ。それが怖い。本書はまさにその中東、ロシアの専門家・山内昌之さん、佐藤優さんの対談だが、大胆かつ本質的、鋭角的だ。「イスラーム国、中東の狂った果実」「地政学を抜きにして中東情勢は読み解けない」「地理と民族が彩るロシアの曲折」「欧米史観と虚国ギリシャの悲劇」「中国の理屈なき海外膨張と中東への野望」「情報地政学で理解する未来図、そして戦争」の6章よりなるストレート対談。


国家のエゴ.jpgⅡ部で構成されていて、後半は姜尚中氏が聞き手となっている。

「戦争を正面から考える」がテーマで「日本で戦争をすることを決めるのは誰なのか」「国民を兵士として、あるいは戦争支持者として動員するには、人間の精神にどのような働きかけを行うのか」という問いが提示される。とくに後者――。哲学者・田辺元の太平洋戦争開戦前の著書「歴史的現実」と終戦直後の著書「懺悔道としての哲学」にふれ、「死者との連帯」の視点を掘り下げる。そして「国家の歴史、救済・・・・・・このように大きな問題と死者の問題を結びつけると、ルターとなり、田辺元となり、麻原彰晃のような言説を生み、それを信奉し、行動を起こす人間を生む、あるいは異論をとなえられない世間の空気を生むのです」という。そして「愛する人の死を起点にすること」を示す。

そのうえで、「国家は必要悪だが、"悪"がせり出す存在になるゆえに、国家との距離のとり方が大事だ」「中間団体が強くなることで、社会全体を強靭にできる」「自分の愛する人、親しい人――それは亡くなった人も含めて――を起点に人間関係をつなげ、強固にする」ことの重要さを説く。

また「"シーア派のアラブ人"という新しい民族が誕生しつつある」「沖縄人のアイデンティティー」という変化する視点を提示している。


北足立市場2.jpg10月18日、地元・足立区において「第27回花とみどりの北足立市場まつり2015」が盛大に開催されました。

日本の野菜や果物などは、おいしくて、安全。それを供給する市場の役割はきわめて重要です。

私は「外国人観光客が急増している。そこで日本の食べ物はおいしくて、安全だと評判。先日、日本郵船などの船会社の人たちが『日本に行って食べた果物のおいしさは忘れられない。そう言って、日本の農産物の輸出が増えている』と言っていた」と述べました。

東田端2.jpgこの日のまつりには、1万人を超える多くの人たちが押し寄せました。

また、連合町会の運動会なども行われ、参加しました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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