春の嵐となった6日、7日の土日――。茨城、東京、石川・金沢市の諸会合に出席。石川県では、谷本知事との要請懇談、北陸新幹線ホーム工事の現場視察など行いました。茨城県守谷市の常磐自動車道では、「高速道のサービスエリアにマタニティマークを表示した駐車スペース」を設置する会合に出席しました。これは妊婦にやさしい環境づくりを促進するNPO法人「ひまわりの会」の野田聖子会長(衆院議員)の要請を先月末に受けた私が、ただちに東日本高速道路㈱に協力要請。同社は4月末の連休までに全サービスエリアに表示板を設置すると、素早く動いてくれました。このマタニティマークは松あきら参院議員が7年前、全国でバラバラだったマークを統一したものですが、今回のことで普及が大きく促進されることになりました。
普及活動をして下さっているアグネス・チャンさんもこの式典に駆けつけ、「妊婦さんは、歩くのも大変。少しの段差もお腹が大きくて見えなくて大変。高速道でも、サービスエリアに駐車ができないと大変。トイレが遠くても大変。でもこうして妊婦さんにも赤ちゃんにも、日本中の人が愛情をもって見守ってくれているんだと思うとどんなにうれしいか。この取り組みはそうした愛情のいっぱい詰まった取り組みだと思う」と語ってくれました。
愛情の詰まった社会づくりに頑張ります。
4日、ルース駐日米国大使と会談しました。2月22日の日米首脳会談によって「緊密な日米関係は完全に復活した」と安倍総理は語りましたが、その会談に同席していたルース大使は、「大変中身のある会談でした」と実感を込めて話してくれました。
昨日の会談では、「東日本大震災の復興とトモダチ作戦(その後も、青年交流が多く続いていること)」「日米航空関係の更なる発展」「ボーイング787型機の原因究明と安全策」「超電導リニア計画、米国高速鉄道計画」など多くの意見交換を行いました。
いい会談ができました。
相馬市ではこの日、東北初の一戸建ての災害公営住宅(復興住宅)の入居が開始され、「入居鍵引渡式」が行われました。「やっと住まいを得ることができました」との喜びの声が広がりましたが、3・11から2年もたっています。どれほど大変な2年であったかと思う時、「3月7日に政府として住宅などの工程表を示すことができましたが、1週間でも10日でも早く完成するように全力をあげます」と私は決意を述べました。入居する方々と御殿場市から届けられた真心の「引越しそば」をいただきました。
しっかり頑張ります。
「デフレは、円という通貨の財に対する相対価格、円高は外国通貨に対する相対価格――つまり貨幣的な問題なのである」「実質生産に、人口あるいは生産人口が影響するのは当たり前だが、貨幣的現象である物価、あるいはデフレに人口が効くというのは、まったく的外れな議論だ」「円資産が相対的に品薄なため超円高になっているのだから、円資産の供給を増やしてやればいい」「ゼロ金利下の貨幣の増加は、"流動性の罠"に陥っているため、効かないというが、短期ではない長期国債や民間株式や債券の購入などの広義の買いオペをすることだ」「日本経済が国際的競争力を保つには、もちろん生産性を上げるよう努力しなければならない。しかし、プラザ合意のあとや、リーマン・ショックのあとなど、為替市場に急変が起こって、円高が2桁にまで達したときには、生産性の向上努力では追いつかなくなることがある」「為替は金融政策によって変わる」――。「金融政策がデフレに効くとは限らない」というのは世界孤高の日銀理論だと言い切る。「人々に通貨にしがみつかせないため"期待"に働きかけよ」とその実行を求めている。
23日、広島県呉市にある海上保安大学校の卒業式が行われ、出席しました。海の警備や救難などにあたる海上保安庁の幹部養成の教育機関です。全寮制で厳しい4年間の教育訓練を受け、人格・見識・気力・体力を磨いてきた卒業生だけに、凛々しく、式典は感動的でした。海上保安庁の果たす役割はますます大きくなるだけに、私は期待をこめて祝辞を述べました。
また、世界最先端技術の造船所、ジャパンマリンユナイテッド(株)の呉工場を視察。ここは戦艦大和を造った所ですが、巨大なものづくりの迫力ある現場とその技術力を目のあたりにしました。成長戦略、ものづくりの原点でもあるだけに、世界の激しい競争の中で勝ち抜く環境整備をと思いました。頑張ります。
