太田あきひろです。
4日、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路を視察しました。
首都圏の安全・安心を守り続ける世界一の巨大地下放水路で、中川、倉松川、大落古利根川などの洪水を地下に取り込む、地底50m、総延長6.3kmの大放水路です。大雨のたびに浸水被害を繰り返した中川・綾瀬川の総合治水対策で(江戸川も含む)、平成18年に完成したもの。
調圧水槽は、地下の"パルテノン神殿"を思わせるすごいものでしたが、実は、東京や埼玉の地下は、治水の為に穴だらけというか、施設がさまざまはりめぐらされています。
今もなお悪戦苦闘の治水の戦いが続いています。こうしたことが知られていないことも残念ですし、表面的な公共事業悪玉論も残念です。
地元北区ではちょうど1か月前の107mm/hの豪雨で浸水被害があり、ゲリラ豪雨対策を急がねばなりません。しっかり対応できるように頑張ります。
環境・エネルギー、医療や介護や住宅、そして教育・・・・・・。日本は課題先進国であり、それを意識し、挑戦し、切り開いていくことによって新しい国家は築かれる。全くその通り。
「21世紀の国家像を示せ、ビジョンを示せ」という言葉を何度聞いただろうか。今を打開せずしてどうして未来があろう。しかも、直面している課題は、世界的だ。課題の克服は、世界のフロントランナーとして新しい社会システムを創造することになる。
小宮山さんは21世紀の環境とエネルギーのビジョンとして、ビジョン2050を提起している(物質循環システムの構築〈分別と最小限の廃棄、紙・プラスチック〉、エネルギー効率3倍にする。それはエネルギー消費を3分の1にすること〈自動車・エアコン・照明4倍、転換(高炉→新電炉、キルン→副成セメント)〉、自然エネルギー2倍(太陽電池・バイオマス・風力発電・水力・輸送・蓄電・グリッド)。
太田あきひろです。
今日からやっと国会が始まります。短い国会は残念ですが、予算委員会も何とか行われます。その予算ですが、27日、2011年度予算の概算要求基準が閣議決定されました。
民主党のマニフェスト(サギフェスト)による水ぶくれ、バラマキの今年度予算を修正し、官邸主導で予算編成をすると思いきや、縮減もしないで、しかも省庁に丸投げしたひどい概算要求基準です。
(1)景気・経済対策をめざすのか、強い社会保障をめざすのか、財政の緊度をめざすのか――全く意思と意欲が見られない。
(2)「水ぶくれ、バラマキ予算」「借金頼み、国債最悪44兆円」――と酷評された2010年度予算(過去最大の一般会計92.3兆円)の歳出71兆円、国債44兆円をそのまま前提としている(報道でも、この点の指摘が弱いが、これこそが急所)。そもそもそこがおかしい。
(3)景気・経済対策と財政の緊度が来年度予算では大事。しかし上記の水ぶくれ予算の歳出を容認して財政の緊度がない上に、内容的にも景気回復に直接役立つものとなっていない(手当、手当ばかりで、仕事をつくる、投資を促進するものになっていない)。
(4)歳出71兆円のうち、社会保障費、地方交付税交付金などを除く約24兆円を対象にして1割を削減するというが、政治主導といいながら各省に投げて、1割削減させるのもおかしいし、額も少ない。バラまき政策そのものの縮減こそが必要だ。
何をやりたいか見えず、先の全く見えない迷走の予算編成です。政治は予算によって進むもの。これが全くできていない民主政権がいかに漂流しているかの表れです。
副題に「詭弁・逃げ・だましの倫理なき菅政治は日本を滅ぼす」とある。斬れている。
鳩山・菅両氏が小沢幹事長を非礼きわまりない斬り方をした「人情紙よりも薄い民主党人間関係」から始まる。どこにも人間哲学がある。
「巧言令色鮮し仁」「君子は本を務む。本立ちて道生ず。(本とは基本)」「利して利する勿れ(国民の利益のためにのみ働き、自分の利益をはかるな)」「選挙至上主義と自分さえよければ主義の執行部」――。
そして、後半は労働組合についてだ。「労働組合は政治権力の番犬になってはならない。あくまで独立自尊を貫くべし」とし、「君子の交わりは淡きこと水の若し。小人の交わりは甘きこと醴(れい)の若し。君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ」を示す。
太田あきひろです。
参院選が終わり、一気に夏の地域行事が盛んです。
子ども祭りや納涼祭、盆踊りなど、昨日(24日)、今日(25日)と約10ヶ所ずつ参加しております。
地域のため頑張ってくださる町会、自治会の皆さま、本当にありがとうございます。
