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1月最後の土日の25、26日――。地元では「町会・自治会の新年会」「商店街の新年会」「各種団体の新年会」「町会の餅つき」「消防団の始式」「大相撲・境川部屋の千秋楽の打ち上げ」など、多くの行事が行われ、出席しました。

今年は「令和」となり、初めての新年会。今年に入り、多くの新年会に出席してきていますが、どの会場でも参加されている方が新たな決意の表情をされていること、2020東京オリンピック・パラリンピックを楽しみにされていることが印象的でした。この土日も多くの方と懇談ができました。

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Medium 霊媒探偵 城塚翡翠.jpg推理作家・香月史郎は城塚翡翠という霊媒の若き女性の助けを借り、様々な難事件を解決してきた。香月の大学の後輩・倉持結花が殺害された事件、作家の黒越篤が閉鎖空間で殺害される"水鏡荘の殺人"。そして女子高生連続絞殺事件。翡翠が死者の言葉を伝え、それを香月は論理の力を組み合わせて解決するという訳だ。

そんな時、同一犯と思われる姿なき8件もの連続殺人事件が起きていた。手口も異常だが、何の手がかりも残さない。全員が20代の女性会社員、一人暮らし、失踪届が出されていることを後で知る。犯人は狡猾で、警察の捜査手法にも詳しいようだ。事件は予想外の展開に。「大ドンデン返し」と「緻密な推理」に身体ごと持っていかれる本格ミステリー。


教育激変.jpg「2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ」が副題。共通一次からセンター試験で40年。昨年末、「大学入学共通テスト(新テスト)」が立ち止まったが、本書発行は昨年4月。2人の対談に、大学入試センターの山本廣基理事長が最後に加わり、苦労と考え方を率直に語る。

「日本が危機的状況から脱するために、偏差値競争から抜け出して、真に知識を得て、活用するような教育を定着させたい(佐藤優)」「小中高校の現場では受験競争が激化し、特に一部の私立中学高校では"受験予備校"化している。これからの日本の教育はどうあるべきか(池上彰)」「40年間の『共通テスト』というのは大事な公共財だと思う。今回の入試改革の議論にはテストの専門家の参加が十分ではなかったという印象がある(山本理事長)」と語る。

「日本の"病"を進行させた教育の歪み(AI時代に必要な能力とは何か。本来教育は、理不尽な格差を生まないような知恵を育むためにある)」「是か非か? 2020年教育改革(連合赤軍が生んだ共通一次。新テストの"プレテスト"は非常によくできている。英語の試験に"話す"能力はいらない)」「アクティブ・ラーニングと『エリート』教育(アクティブ・ラーニングとは主体的・対話的で深い学び)」「テロも教育が生んだ?(高学歴揃いだったオウム真理教幹部。宗教に対する無知の危険。宗教を教えるには宗教が絡んでいるいい小説を何冊か勧める)」「揺らぐ知の基盤・大学をどうする(いい大学に入ったとたんに何をしたらいいか見えなくなる。怠慢を超えた犯罪に近い知の軽視。私大は入試の『作問力』で勝負を始めた)」「大学入試センター理事長が明かす2020年度入試改革の真の狙い(高校・大学・受験産業――現場では3つのベクトルが動き、それぞれ別の角度で考えている。文理融合を本気で考えるべき。記述式の導入はこういう問題に対応できる力を鍛えようという高校生へのメッセージでもある。センター試験の作問には2年近くかかっている。批判の前に問題を見よ。改革に試行錯誤は避けられない)」・・・・・・。昨年の春頃に本格的・最終論議をすべきだったと思っている。


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第201回通常国会が20日始まりました。会期は150日間、6月17日までとなります。まず前半は補正予算案と来年度予算案の早期成立に力を入れます。そして後半は重要法案の成立と迅速な執行。また「防災・減災対策」「全世代型社会保障」「ポスト東京オリンピック・パラリンピックの経済・社会」の確立に全力をあげます。予算には公明党の主張がふんだんに盛り込まれています。いよいよ2020年代にダッシュです。


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19日、澄み渡る青空のもと「第11回東京・赤羽ハーフマラソン(主催:北区陸上競技協会)」が、東京北区の荒川河川敷で行われました。大会会長を務める私がスターターを行い、「令和初の大会です。自己記録を更新できるよう頑張ってください」と激励しました。女性の参加者が多い大会で、約6700人の市民ランナーが快走。有名な大学や高校の陸上選手も参加し、大変盛り上がりました。

またこの日、地域では、赤羽消防団始式や町会・自治会、商店街、団体等の新年会、もちつき大会など多くの行事が行われ、参加し懇談しました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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