北京オリンピック一色の夏になっていますが、地元では、夏祭り、盆踊り、納涼祭、どじょうつかみ大会など実に地域の皆様ががんばってくれています。全国を回る中で原油高や物価高への影響は深刻で政府に休みなく働きかけをする毎日です。
11日に、政府・与党会議を行い、物価高や景気低迷などに対する緊急経済対策を含む「安心実現のための総合対策」の基本方針を了承しました。この会議では、公明党が次から次と注文。なかなか紙面では表現されていませんが、相撲でいうと「ガブリ寄り」でした。
我々のいったことは、総合対策も大事だが、そのベースに、原油の高騰や物価高に対し、どんなに庶民生活や中小企業の現場で悲鳴が上がっているか、その危機感をもって、生活防衛・中小企業支援のために、まず緊急対策を出せということです。そして、併せて、現在のこの状況が、世界的なエネルギー危機、食糧危機、さらには国内では少子高齢社会を迎えたという決定的な構造的要因によって起きているゆえに、デタラメなバラまきではダメだということです。
エネルギー危機・原油高に対して低炭素社会の実現と省エネ・低エネ社会への転換を急速度にやる。物価高への緊急対処、融資をはじめとして中小企業への支援、所得の低い人に対しての支援策をしっかりやるというのが我々の主張です。反映された文書となりましたが、具体的に更に公明党は突っ込みます。
河野澄子さんが亡くなられた。心よりご冥福をお祈りしたい。1994年6月27日深夜、河野さんからの電話による第一通報。松本サリン事件である。
事件から14年、奥様の澄子さんは、今年、寝たきりのまま還暦を迎えていた。
河野さんは私と全くの同郷、豊橋市のなかでもきわめて近い所で生まれ育った。
私がお会いした河野さんは、静かで、信念と哲学性をたたえた心の芯の強固さが印象的だったが、子供の頃は私などとは比べものにならないガキ大将、その後の人生の処し方、楽しみもまたはるかに越えている。「麻原被告にとって極刑は、はたして死刑なのだろうか」
「徹底的にマスコミと闘い謝罪を勝ち取らなければ、世間に定着した"河野が犯人"というイメージを払拭できないと考えていた。それほど、マスコミ報道は激しかった。そうしたなかで、私がうれしかったのは子どもたちがふつうどおり学校に通ってくれていたことだ」
「私は、麻原被告も、オウム真理教の実行犯の人たちも、恨んでいない。恨むなどという無駄なエネルギーをつかって、かぎりある自分の人生を無意味にしたくない」長野県公安委員、マスコミ報道への苦言など、重みがある。
事件、それもおかしな事件が多い。「暴走老人」ではないが、皆どうもキレやすい。時代の波にさらされ、さらわれているようだ。
一方、事件のたびにニュースが拡大して流され、まことしやかな解説がされ、簡単に納得してしまうことも、困ったことだ。
最近の事件・ニュースを「三面記事の奥にあるものを、その心理に分け入り、角田さんがキメ細かく描く。
「不倫相手の妻の殺害を依頼」「介護の母親を殺害」「担任教師の給食に毒物を混ぜる」「妹を殺してしまう姉」――何年にもわたる心理描写が、追い詰められていく様子が、角田さんの手でキメ細かく描かれる。悲しく、寂しく、いたたまれない。しかも現実を想起させるだけに、胸がしめつけられる。
