昨年9月の御嶽山噴火から浅間山、桜島、口永良部島、そして大涌谷(箱根山)や蔵王山・・・・・・。日本には活火山だけで110、陸上の火山の7分の1が日本にあり、常時観測しているのは50火山に及ぶ。
「日本誕生から破局噴火まで」と副題にあるように、「プレートの動きが地震も火山も生み出してきたこと」「地震と火山噴火の関係とメカニズムの違い」「火山災害の歴史」「噴火の5つのタイプ」「どんな大噴火がこれから日本を襲うのか」「危ない火山は意外に近くにある」など、解説する。そして「予知は一筋縄ではいかない。それは噴火予知にとって肝心な、地下でなにが起きているかということが、わかっていないからだ」「マグマがどう動いて、どう噴火に至るかというそれぞれの段階での学問的な解明がまだできていない」「有珠山の2000年噴火で直前予知に成功したのは、350年前から正確な記録が残る7回の噴火を繰り返してきた、世界の火山では例外的な好条件に恵まれたためだ」という。
そのうえで、私たちは被害最小化のための観測体制、人材確保に努めることだ。最後に「火山国日本に住む覚悟を日本人は持っているべきだろう」と結んでいる。
6月30日、走行中の東海道新幹線内で火災が発生し、新幹線の乗客に死者、負傷者が発生する痛ましい事故が起きました。被害に遭われ、亡くなられた方のご冥福を心からお祈りするとともに負傷された方々にお見舞い申し上げます。
7月1日、新幹線を運行しているJR東海、JR東日本、JR西日本、JR九州、JR北海道や、警察庁が参加する検討会議を開催し、本事件を踏まえ、新幹線の火災対策を打合せしました。
会議で、私は、JR各社に対し、①気密性や不燃性などに関する車両の安全性の確保②警備体制の強化③危険物の持ち込み規制④火災にとどまらずテロ対策も視野に入れた幅広い安全対策――などについて検討を深めるとともに、できることは直ちに実施してほしいと指摘しました。
新幹線は、我が国の大動脈を担う大変重要かつ安全な交通機関。国民の方々が安心して利用いただけるよう、しっかり対策をしていきます。
「物事をわかりやすくする論理は、因数分解なんですね。括弧の中の話をすると凄くわかりやすくなる」「伝える情報を減らすことで、わかりやすく説明できる。複雑なニュースでも、いろんな要素の中からそぎ落として、これだけは知っておいてほしい、というものを選別して、情報量を減らして伝えている」「ニュースの内容を逐一追うのではなく、基礎基本から解説する」「世界は目まぐるしく変化している。変化に対応するには、変化の底流を知らなければなりません。そのための情報収集と整理」・・・・・・。
「組織拡大術――イスラム国が急成長したわけ」に始まり、「トラブル解決法」「ホンネを見抜く」「歴史の勉強法」「究極のリーダー術」「お金、マネー、資本を知ろう」「交渉術、プレゼンテーションを磨け」「ビジネスのカギは科学にあり」「インタビュー術」・・・・・・。本当にわかり易く解説してくれている。
6月27日、伊豆諸島の八丈島を訪問しました。当初予定していた飛行機が天候不良で欠航したため、約5時間半も遅れての到着となりましたが、山下奉也八丈町長、町議会議員全員をはじめ、島の皆さんに温かく歓迎していただき、要請・懇談を行いました。
私は防災も離島も観光も担当しており、八丈島の振興は極めて重要。町長・町議会議長からは、「島への観光客は減少傾向。離島にとって重要な航空路の運賃引き下げをぜひお願いしたい」「全国の離島で唯一の地熱発電や歴史民俗資料館、観光振興も見てほしい」と要請を受けました。それに対し私は、「東京都や航空事業者と連携して、引き下げの工夫ができないか働きかけたい」と今後の方針を示しました。
八丈島は本当にきれいな島――。山の緑も海の青さも美しく、ヤシの街路樹や海辺の公園、さらには野球やサッカーの競技場もきれいに整備されています。滞在型など観光面での素晴らしいポテンシャルを感じました。カツオやムロアジ、トビウオなどの漁業、観葉植物やアシタバなどの農業も盛んで、食べものも絶品。私も島の漁協女性部の方々に作っていただいたお弁当を美味しくいただきました。また、火山の地熱を利用して島の4分の1の電力をまかなう地熱発電所など、地域資源を活かした取り組みも進められています。
離島振興はこれからますます大事です。しっかり取り組みます。
「クイズは人生と同じ。そのときボタンを押せるか押せないか。人生とは勇気、と、毎回思う」――。人生とは勇気だという児玉さんの生き方、決断の背後には、「人生は祈りの旅路」「人間が生きるということは"祈り"なくしてはあり得ない」「亡き母が僕をどこからかいつも見守ってくれている」「娘の死は天から鉄槌を受けたような衝撃であった。僕は心の底からの笑いを失った」「雨降らば降れ、風吹かば吹け。花に嵐の譬えもあるぞ、さよならだけが人生だ。心の中でにわかに輝きを増した言葉だ」――こうした誠実に、武士のように一人歩んできた人生哲学がある。
亡くなってもう3年以上たつとのこと。子供の頃のこと、俳優の時のこと、テレビに出るようになってからのこと、そして読書。素晴らしい生きざま、人生哲学が、静かににじみ出ている。中江有里さんが解説を添えて(捧げて)いる。
