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8月27日、東京都の小池百合子都知事等から、来年度予算に対する提案・要望を受けました。

特に新型コロナウイルス感染症に対して、医療体制の確立やワクチン供給への要望、防災・減災や、駅をはじめとするバリアフリー化の推進、橋梁や下水道への老朽化対策、コロナの被害を激しく受けている中小企業等への財政支援など、さまざまな要望を受けました。

コロナ禍で東京都の果たす役割はきわめて大きく、連携を取って諸対策実現に頑張ります。


テスカトリポカ.jpg麻薬密売に臓器密売が加わり、闇のなかで凄まじい殺人が繰り返される。世界を舞台として展開される凄絶な暴力の叙事詩。資本主義の闇の底でうごめく凶悪犯罪と、生きた心臓を神に捧げるという血塗られたアステカ神話が交錯する。あまりの恐怖と欲望、ド肝を抜く獣性がむき出しにされ、こんな世界があり得るのかと、文明の底に叩き落されるような感覚に襲われる。どこに連れていかれるのか全く不明、圧倒的な迫力小説。

アステカの狂信者の祖母に、滅びた王国の血と神話を通して育てられ、カルテルに殺された父の復讐を誓うメキシコ人のバルミロ。一方で、メキシコの町から川崎に逃れてきた母と暴力団員の父の間に生まれたコシモ。殺人事件を起こし少年院に入ったコシモだが、出院後、雇われた工房を通じて二人は出会う。バルミロは、カルテルに君臨した麻薬密売人だが、日本人の臓器ブローカーとの出会いによって国際的な臓器売買ビジネスを始めていく。そして、裏社会の凶悪犯罪が、"子どもの心臓をくり抜く"という陰の恐るべき世界に行き着いていく。凄まじい凄惨な殺人が息つく暇もなく描かれていく。


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ラジコン愛好者の申請事務負担の軽減を――。23日、日本ラジコン電波安全協会の吉岡嗣貴理事長らから軽減を求める要望を受けました。航空法が改正されたことに伴い、ドローンやラジコン機など「無人航空機」の所有者を把握するため2022年から始まる国の登録制度に関し、ラジコン愛好者の負担軽減を求める要望です。

吉岡理事長からは、「同登録制度では機体ごとの登録が必要になる」「ラジコン愛好者の中には数十機保有する人もいる」「欧州など諸外国では、業界団体などが一定の条件の下で愛好者に代わって機体の使用者登録を行っている。登録申請の簡素化や登録にかかる手数料の軽減などを行ってほしい」などの状況報告と要望がありました。

このあと同協会は、赤羽国交大臣に、このことを要望。赤羽国交大臣は「できるだけ柔軟に対応していきたい」と述べました。


派閥 保守党の解剖.jpg昭和33年9月に発刊された渡辺恒雄読売新聞主筆の記念碑的処女作。あの保守合同の後、鳩山、石橋、岸に至る大激動の政局を、保守党の「政党」「派閥」「領袖」の内部から剔抉しているが、不思議な生々しさと感慨が迫ってくる。それは荒々しくもエネルギーに満ちた政党・政治家の源流に触れるからだと思う。政党も派閥も政治家も草創の"濃い原型"が示され、現代政治に鋭い問いかけを発しているからだ。

政党は民主政治の根幹を成すものであり、官僚や軍部など党外の勢力に支配されないことが必要である。党外の勢力に支配される時、民主政治は破滅する。そして政党を派閥というエレメントに分解する。そして「派閥は、少なくとも今日の保守党にとって、必要悪である」「党内派閥は、党内デモクラシーの確保と党内運営の効率化という二面の効用をもっており、また逆に、派閥の単純な解消は党首独裁制への道に通ずる大きな危険がある」と断言し、"派閥の解消"という先入観は「無責任な偽善的な皮相な批判」と危険視する。浅薄に流れるポピュリズム批判は今も鮮度抜群だ。

そして「派閥と領袖」「派閥と政治資金」「派閥と選挙区制」「派閥と猟官」「派閥と政策」と、更に因数分解する。そのなかで示される領袖の的確要件は「数十人の国会議員を統合、指導する統率力」「政治資金の供給能力」「政治家として豊富な経歴」「所属議員の人事、選挙等への物心両面の支援」だという。また党首の条件として、米の政治学者メリアムが示した「社会の人心の動きをすばやくとらえる感性のある者」「人間的魅力を備え社会各層と接するのに巧みな者」「他の政治集団と巧みに交渉し、その敵意を柔げ得る者」「文章、弁論、態度などにおいて劇的表現の巧みな者」「公式、スローガン、政策、条約、イデオロギーなどを創造する才能のある者」「決断力と勇気に富む者」をあげている。

保守合同後の激しい政局のなかでの、吉田茂、鳩山一郎、岸信介、大野伴睦、河野一郎、三木武夫、池田勇人、佐藤栄作等の激しい闘い、官僚出身と党人との闘い。これらの栄枯盛衰を生々しく、歯に衣着せず鋭く語る。政治記者としても緊張感のなか躍動していた様子が伝わってくる。政治家の野心や欲望、嫉妬、策略がさらけ出される。それを観る人間学、歴史観や哲学があってこそできた「保守党の解剖」だと思う。


1629685773345.jpg蒸し暑い日となった22日(日)――。地元で街頭演説等を岡本みつなり衆院議員と共に行いました。「ワクチン接種の状況」「荒川の洪水対策」「医療提供体制の確保への取り組み」等を話しました。多くの方から声をかけられ、身の周りの相談、コロナ禍での街の変化等、懇談ができました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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