1004722.jpg

「コロナ禍で、失業や雇い止めにあっている人たちなどが、家賃が払えなくて正月が迎えられない」――。こうした声を受けて、緊急小口資金と住居確保給付金の更なる拡充に力を入れ、セーフティネット住宅の家賃低廉化ができるように国交省にも地方公共団体へも働きかけを行なっています。

4日、公明党の「住まいと暮らし問題検討委員会」の山本香苗参院議員(委員長)、国重徹衆院議員(事務局長)と、豊島区にある、高齢者や所得の低い方などの住宅困窮者の住宅確保に意欲的に取り組んでいる「一般社団法人コミュニティネットワーク協会」(渥美京子理事長)を訪れました。長橋けいいち都議会議員、高橋佳代子豊島区議、厚生労働省、豊島区にも加わっていただき、現状を聴取。豊島区内のセーフティネット住宅登録戸数75戸のうち、家賃低廉化補助制度の対象が5戸に留まっていること、同協会が家賃低廉化住宅を進めていること、家賃が高くなる原因など、現場の状況を幅広く聞きました。こうした取り組みが進むように、しっかり頑張ります。


灯台からの響き.jpg板橋の仲宿商店街で、父親から受け継いだ人気の中華そば屋「まきの」を妻と営んでいた牧野康平。2年前に妻・蘭子が急死し、店はできなくなりふさぎ込む。ある日、読書家の康平が、「神の歴史」という本を読んでいると、1枚の蘭子宛の古い葉書がページのあいだから落ちる。差出人は小坂真砂雄という大学生で「灯台巡りをした」という文章と、どこかの岬らしい図が描かれていた。蘭子は「全く覚えがない」といい、「このような葉書が届いたが、私はあなたをまったく知らない・・・・・・」という返事を出したのだった。「本当に妻は、彼を知らないのか」「62歳のひきこもりのおっさんになってしまうと立ち直るのは難しい」「よし、灯台を見る旅を始めるぞ」と、鴎外の「渋江抽斎」を読んでいるうちに康平は決意する。

妻の過去をたずねる康平の"灯台巡り"の旅。それを温かく支える康平の子どもや商店街の仲間・・・・・・。康平は「まきの」を再開しようとの思いが募っていく。「『渋江抽斎』は夥しい死の羅列だ。・・・・・・わずか生後3日で死んだ子さえも、目には見えないなにかを残していく。その子にとってはたったの3日間だが、それは永遠のなかの一瞬ではなく一瞬のなかの永遠なのだ」・・・・・・。次第に妻が守り抜いた秘密、葉書の意味が明らかになっていく。それはそのまま毎日毎日、商店街の中華そば屋で康平とともに身を粉にして働き続けた「蘭子」という女性の"生き方の芯"に迫ることになっていく。感動がせり上がって来る。そして、市井に生きる人々の「美しさ」や「幸福感」が波が打ち寄せるように迫る。人知れず風雨にも屹立する"灯台"は、人生の"生きる芯"を表現するように思えてくる。素晴らしい作品。


1003979.jpg 1003981.jpg

2日、リサイクル技術で日本有数の石坂産業株式会社(石坂典子社長、埼玉県三芳町)を視察しました。これには、埼玉県会議員、地元三芳町の町議のほか、環境省等も参加しました。

同社は、建設業廃棄物などのリサイクル技術でトップクラスを誇り、高いリサイクル化率を可能にするため分別分級を徹底的に追求しています。また、地域環境に配慮した投資を行ったり、里山再生、人材教育等にも力を入れています。

現場では、コンクリート、土砂、木材などが独自のノウハウで処理されていて、「分ければ資源、混ぜればゴミ」のモットーのもと、分別分級も徹底的に行われていました。

一方、同社は敷地内に、人と自然が共生できる里山づくりに取り組んでいます。この日も遠足の子供達や多くの見学グループが訪れていて、里山フィールドで食事や散策をして楽しんでいました。

脱炭素化など本格的な循環型社会経済を目指す日本にとって、その模範であり最先端を走るこのような企業の取組みがさらに広がっていくよう、バックアップする必要性を感じました。

1003980.jpg


1003705.jpg

1日、荒川区長選が告示。西川太一郎・区長候補(現職)の応援に、松島みどり衆院議員、慶野信一都議等の自公の議員と駆けつけました。西川候補は衆院議員時代から共に仕事をしてきた信頼の友。防災・減災、中小企業支援、南千住の町づくり、保育所の拡充に力を入れてきたと力説し支援を訴えました。


20201102_110102.jpg 1604209642968.jpg

11月1日は、豊島区が定めた「としま文化の日」――。全国でコロナ禍の諸行事が軒並み中止となるなか、記念式典を盛大に開催し、「としま文化推進期間」のイベントがスタートしました。高野之夫豊島区長、各種団体のリーダー、国会・都議会・区議会議員らが参加しました。

挨拶に立った私は、豊島区が、①SDGs未来都市に選定されたこと②国際アート・カルチャー都市を目指し力を入れていること――は素晴らしいこととし、「この二つこそ、2030年へ、ポスト・コロナの道しるべだ」「1930年代、アメリカがニューディール政策によって経済を発展させて、世界恐慌を乗り越えたことは有名だが、もう一つの大きな柱が、文化・芸術の振興策に力を入れたことだ。ハリウッド映画はここから一気に広がった」などと述べ、豊島区の文化・芸術を盛り上げる行動に声援を送りました。

<<前の5件

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ