太田あきひろです。
小沢民主党代表の第1秘書逮捕という激震が昨日走りましたが、今日4日、やっと定額給付金を含む第二次補正予算の財源法案が成立しました。
50日も審議を引き延ばしてきた民主党の姿勢が批判されていますが、これでいよいよ定額給付金が支給されます。妊婦健診の全14回助成、子育て応援手当3.6万円支給、介護報酬アップも始まります。中小企業への保証・貸出枠を30兆円に大幅拡大、中堅企業への融資拡大もスタートを切ります。
雇用調整助成金(会社の業務悪化に対し、解雇しないで一時休業という形で雇用を守った場合、賃金や休業手当などの補助をする)の拡充、自治体による雇用創出に4000億円(25万人の雇用創出)、高速道路料金の大幅値下げなども一気に始まります。
春とともに、景気対策が動き出します。
太田あきひろです。
昨日27日、21年度予算案が衆院を通過致しました。
参院では、政局優先の民主党などの野党が、第2次補正予算の執行に必要な財源法案を約1カ月半も審議を引き延ばしてきましたが、やっと来週には成立する見通しとなりました。これで一気に経済対策の手が打てます。
定額給付などの生活支援、中小企業への大幅な融資拡大(30兆円)、雇用対策など、一気に動き出します。いよいよ"春"が来ます。春を呼ぶ定額給付金、春を呼ぶ子育て応援特別手当、春を呼ぶ高速道路料金の引き下げが、目に見える形でスタートします。
景気・経済、雇用、中小企業を守る――この決意で頑張ります。
太田あきひろです。
今朝、来日中の王家瑞・中国共産党中連部長と会談をしました。
古くから中国と関係がある公明党だけに大きな信頼を寄せてくれ、会談は1時間15分にも及びました。
世界の経済危機の中、日本と中国の果たす役割は大きく、環境をはじめとして強い互恵関係をとること、そして首脳交流や青年交流を促進するなど3つの加速を主張。さらに北朝鮮問題への取り組みを要請しました。
太田あきひろです。
3月1日から3月8日は「女性の健康週間」。
今朝、地元・北区の大橋病院にて乳がん検診車の視察を行いました。
この検診車は東京都で3台目。唯一デジタル撮影が可能な検診車です。
公明党はマンモグラフィー機器の設置拡大に力を注いできました。
今後もマンモグラフィーによる乳がん検診の受診率拡大と、女性の健康をより一層サポートしていきます。
太田あきひろです。
昨年の10月から12月のGDP(国内総生産)が発表になり、年率にしてマイナス12.7%というきわめて悪い数字が発表されました。
私は昨年11月から仕事がめっきりなくなったとか、中小企業をはじめとする現場の悲鳴を聞いてきたので、この数字自体をおどろくものではありません。厳しいと思っているからこそ、中小企業の緊急保証制度や雇用促進策を推進してきました。
今日、官邸で総理とも会い、景気経済対策にすべてを投入して、そこに一切のエネルギーを注ぎ込むこと。民主党が参議院で1ヶ月も審議を放置してきた第2次補正の財源法案の成立と、今衆議院で審議中の本予算の早期成立に全力をあげることを確認しあいました。