太田あきひろです。

WBCで侍ジャパンが強豪キューバに快勝しました。いいスタートです。かつて長嶋監督に色紙を頂きました。「野球は人生そのものである」―― 一球で負け、一球で奇跡をよぶこともあります。
勝利とは、常に一球をおろそかにしないで全力で一生懸命、そして勝機は必ずありと、勝利の一点をめざすことだと思います。


太田あきひろです。

3日間連続で麻生総理と懇談、打ち合わせをしました。
今大事なのは、とにかく景気経済対策。株価も低迷、しかも決算期。
政治家の働く時です。雇用対策の更なる拡充、需要創出のための経済対策の策定など、前へ前へともっていけるよう、経済危機克服への切れ目ない政策実行へ働きかけています。


太田あきひろです。

「春は名のみの風の寒さ」「春に3日の晴れなし」「草木がいよいよ生いる弥生3月」――ポカポカの陽気になったり、雨が降ったりしますが、「一雨ごとの暖かさ」を実感する此頃です。

私の住む北区は伝統と文化と教育の区でもあります。土、日と、滝野川中学校、岩淵中学校、紅葉中学校の閉校式が行われ参加しました。
滝野川中学校では地元輩出の北村西望の「真善美」の大きな額が校舎入口に掲げられ、校歌はなんと草野心平作詞、高木東六作曲です。岩淵中学では、朝の地域清掃運動やオアシス運動(おはようございます。有難うございます。失礼します。すみません)が実にさわやかに行われ、紅葉中学校では数々の賞に輝いているブラスバンド部の演奏と、卒業生の倍賞千恵子さんが思い出を語ってくれました。どの学校にも伝統のなかにしっかりした芯と、強さ、ほがらかさがあふれていました。教育が今、本当に大事です。


太田あきひろです。

小沢民主党代表の第1秘書逮捕という激震が昨日走りましたが、今日4日、やっと定額給付金を含む第二次補正予算の財源法案が成立しました。

50日も審議を引き延ばしてきた民主党の姿勢が批判されていますが、これでいよいよ定額給付金が支給されます。妊婦健診の全14回助成、子育て応援手当3.6万円支給、介護報酬アップも始まります。中小企業への保証・貸出枠を30兆円に大幅拡大、中堅企業への融資拡大もスタートを切ります。
雇用調整助成金(会社の業務悪化に対し、解雇しないで一時休業という形で雇用を守った場合、賃金や休業手当などの補助をする)の拡充、自治体による雇用創出に4000億円(25万人の雇用創出)、高速道路料金の大幅値下げなども一気に始まります。

春とともに、景気対策が動き出します。


太田あきひろです。
 
昨日27日、21年度予算案が衆院を通過致しました。
参院では、政局優先の民主党などの野党が、第2次補正予算の執行に必要な財源法案を約1カ月半も審議を引き延ばしてきましたが、やっと来週には成立する見通しとなりました。これで一気に経済対策の手が打てます。
定額給付などの生活支援、中小企業への大幅な融資拡大(30兆円)、雇用対策など、一気に動き出します。いよいよ"春"が来ます。春を呼ぶ定額給付金、春を呼ぶ子育て応援特別手当、春を呼ぶ高速道路料金の引き下げが、目に見える形でスタートします。

景気・経済、雇用、中小企業を守る――この決意で頑張ります。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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