太田あきひろです。

今日は雨となり、小学校の運動会などが延期となりましたが、多くの地域行事が行われました。
私の住んでいる北区滝野川には、近藤勇の墓所があり、「新撰組祭り」があり、参加しました。赤羽消防団の消防操法大会があり、生業のなか地域の為に働いてくださっている消防団の日頃の練磨が示されました。
「地域の安全と活力」といいますが、日頃からこうした地域の皆さまの尽力があってのことです。頭が下がります。


太田あきひろです。

今朝、1- 3月期のGDP(QE)が発表されました。実質成長率は、前期比年率15.2%のマイナスで、過去最大の減少となりました。
しかし、4月以降『街角景気は現状判断DI、先行き判断DIともに、上昇している』『原油など交易条件が改善している』『輸出が中国向けをはじめ若干上がってきた』『資本が「流出」から「流入」へと転換している』など、若干の変化があります。

私はだからこそ、本予算の前倒し執行と、現在国会にかかっている補正予算の早期成立、早期執行が大事であるといっています。
さらに全力をあげて頑張ります。


太田あきひろです。

神戸の高校生が新型インフルエンザに感染。国内での感染が初めて確認され、新たな局面を迎えました。

政府としても官邸で対策本部を開催。公明党としても坂口元厚労大臣が舛添厚労大臣とも会い、また15時半には私も出席して、緊急で党対策本部を開催、対策に全力をあげています。

患者の行動や濃厚接触者の調査、地方自治体での問い合わせ体制、発熱外来の体制、学校や施設などの体制、国と県、区市町村との連携など、一気に安心・安全への強化体制に入ります。

しっかり頑張ります。


太田あきひろです。

衆院での補正予算審議の最後の段階になって、小沢辞任表明となり、党首討論もなくなりました。今の景気・経済の状況からみると、補正予算の早期成立、早期執行がきわめて大事です。

15.4兆円の真水(国費)、事業費57兆円のこの予算が大きなテコ入れとなることは明らかです。バラマキということを無責任にすぐいう人がいますが、違います。何をバラマキというか、答えられる人はいません。要するに「選択と集中」があるかどうかが大事な点です。

ご承知のように今回の補正予算は(1)環境関連(2)農業(3)医療や介護などの社会保障(4)中小企業――などに力を入れた、角度のついたものでバラマキではありません。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」とは、川端康成の「雪国」の冒頭の一節です。長い不況のトンネルを抜けると新しい日本の姿があったといわれるように、「全治3年を嵐をくぐり抜ける3年にだけするのではなく、次の新しい日本のスタートに」と私は主張しており、環境をはじめとする角度をつけた対策を打ち出しています。


太田あきひろです。
 
株価が上昇しています。私はこれ自体について、論ずることはいたしませんが、4月28日の衆院本会議で代表質問した際、景気・経済は厳しい状況にあるが、若干の変化がある。『街角景気は現状判断DI、先行き判断DIともに、上昇している』『原油など交易条件が改善している』『輸出が中国向けをはじめ若干上がってきた』『資本が「流出」から「流入」へと転換している』などをあげました。
だからこそ景気・経済は瀬戸際であり、分水嶺だと考えます。今、国会に提出している真水15.4兆円、事業規模57兆円という大規模な今回の補正予算がきわめて重要です。
 
早期成立をと全力をあげています。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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