31日、渋滞対策を行っている首都高5号線の熊野町ジャンクション(東京都板橋区熊野町)と板橋ジャンクションの間(約520メートル)を視察。これには長橋桂一都議会議員、宮島修北区議会議員、大田ひろし、田中いさお両板橋区議会議員が参加しました。
このジャンクションは、埼玉・板橋方面からの2車線と足立・北区方面からの2車線の計4車線が合流し3車線に狭まるポイント。このため合流で渋滞が発生し、多くの人を悩ませています。この3車線を4車線にする拡幅工事が行われており、いよいよ来年3月には完成予定。渋滞が大きく緩和されて喜びが広がると現場を視察して、あらためて感じました。
しかもこの工事は、既存の橋脚の両側に新たな橋脚を作り、挟まれた既存の橋脚を抜き取る「サンドイッチ工法」という日本最新の技術で工事が行われており、工事担当者は「サンドイッチ工法によって、通行を止めることなく工事を行うことが出来ている」「路面の繋ぎ目のジョイント数を減らし、騒音を軽減することに努めた」と説明。土木工学出身の私も日本の技術の素晴らしさを誇りに思いました。
私はこれまでも、首都高5号線合流部のゼブラゾーンを無くし2車線化したり、板橋区の西台入口では通行レーンを解放。また渋滞で困っていた東名高速から圏央道に入る海老名JCTでも合流線を1車線から2車線に変更するなど、知恵を絞り渋滞を解消してきました。渋滞のない首都圏・東京をめざし、安全・安心・勢いのある街づくりにさらに力を入れます。
28日(土)、豊島区の大塚駅前で、大塚商人(あきんど)まつりが盛大に行われました。
大塚商人まつりは、2008年にJR大塚駅の南北自由通路開通を機にスタートし、大塚商人まつり実行委員会を中心に南北の商店街の方々が地域を元気にと開催。その後、東日本大震災復興支援イベントとして、今年で9回目を迎えました。
豊島区内の商店や被災地東北五県をはじめとして、区の交流都市による飲食、物販、観光展、子どもゲームコーナーなど、出展は100店舗となり、子どもたちにも楽しんでもらおうと、豊島区のマスコットキャラクターも参加、大変に賑わいました。
またこの日、地元3商店街と大正大学主催の「新庄まつりin巣鴨」や区民ひろば駒込で「みんなのひろばまつり」も盛大に行われ、参加しました。
各会場では、多くの方と懇談ができました。
25日、党東京都本部の議員総会を開催。今回の衆院選を現場で支えてくださった議員の皆さまに御礼申し上げ、今後もいっそう頑張るとの決意を述べ、次へのスタートを切りました。
23日には、自公連立政権としての党首会談を行い、力強い日本経済の再生や、全世代型の社会保障を構築することなどを柱とする5項目の連立政権合意を結びました。
全世代型の社会保障構築については、「保育・幼児教育の無償化をはじめとする教育費の負担軽減」と明記し、この中には公明党が訴えていた「私立高校授業料の実質無償化」を検討することも含まれます。
選挙を通して皆さまにお約束した、子育て支援のさらなる充実や本格的な高齢社会に向けての年金・医療・介護の態勢強化など、一つ一つの課題を着実に前進させ、幸せを実感できる日本を築き、次の世代の未来を拓いてまいります。