秋晴れとなった21、22、23日の三連休――。地元の北区、足立区、豊島区で、岡本みつなり衆院議員と街頭演説。また「防災訓練」や「親子でチャレンジ飛鳥山」の行事などに出席しました。
街頭演説で岡本みつなり衆院議員は、「鉄道駅のホームドア設置の加速化に取り組む」「生活必需品となった携帯電話料金の値下げは重要だ。電波は国民の共有財産であり、それを使う事業者へ値下げの働きかけを行う」「荒川の洪水防止のため、遊水池の建設に力をいれている」などと述べ、「さらに仕事をさせていただきたい」と決意を語りました。
私は「政治家は仕事ができるかどうかだ。政治は結果だ。岡本さんは結果を出している政治家だ」と訴えました。
22日、東京都・北区合同の大規模な総合防災訓練が北区中央公園で行われました。
この防災訓練は首都直下地震に備え、東京都、北区、消防、警察、自衛隊、北区の消防団、町会など全ての防災関連の機関が参加し、かつてない大規模の防災訓練となりました。
訓練では、初期消火、倒壊家屋からの救出救助、道路啓開活動、中層ビルからはしご車を使った救出、東京消防庁の消防車や消防バイクでの放水消火活動、警視庁や自衛隊のヘリコプターを使用した救出救助など、より実践に近い訓練が行われました。
また、隣接する陸上自衛隊十条駐屯地や東京成徳大学の会場でも多くの関連団体の展示があり、コロナ感染症対策として、事前登録をされた来場者の方々も参加されました。
災害が頻発し、激甚化・広域化しているなかで、極めて重要な訓練となりました。
通常時には公園として賑わい、災害時には区民の生命を守る防災公園が完成――。14日、雲一つない晴天のなか、豊島区東池袋にこのほど完成した「としまみどりの防災公園(イケ・サンパーク)」で防災機能展示会が行われ、参加・挨拶しました。高野之夫豊島区長をはじめ、多くの関係者が出席。公明党からも、岡本三成衆院議員、長橋けいいち都議、区議団が参加しました。
同公園は、区内最大の17,000平方メートルで、ヘリポート設備や、深井戸設備(地下約200mの深さから一分間に約2000Lの地下水のくみ上げが可能)、応急給水槽、防災倉庫、災害時用トイレなど、多くの防災機能を備えています。
この日、ヘリの離着陸訓練、深井戸の地下水を利用した放水訓練、緊急時に区民に配布する給水の実演等が行われました。
私は、「災害が激甚化・広域化するなか、これだけ多くの防災機能をもった広い公園ができたことは画期的であり、素晴らしいことだ」「『自助・共助・公助』に加えて、隣近所で助け合う『近助』も大事である」と挨拶し、消防団の皆様をはじめとする、日頃から防災にご尽力くださっている方々に感謝の言葉を述べました。
15日、北区の「日本舞踊の会」が行われ、参加・挨拶しました。また岡本三成衆院議員とともに街頭演説を行いました。