19日、千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた終戦75年の節目の年の「秋季慰霊祭」(同墓苑奉仕会主催・津島雄二会長)に公明党を代表して出席。戦没者のご冥福をお祈りし、献花しました。
式典には、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、内閣・国会議員、遺族の代表らが参列しました。
11日、地元北区、足立区で岡本みつなり衆院議員と街頭演説を行いました。台風は南に行きましたが、曇天の肌寒い1日でした。
岡本みつなり衆院議員は「コロナ対策に力を入れる」「コロナワクチンの開発・確保、インフルエンザワクチンが現場に届くよう力を入れる」「一律10万円給付は緊急事態宣言という局面変化の中、大変意義ある政策実現となった」「荒川の洪水を防ぐため、上流に第2・第3調節池の建設促進に力を注ぐ」などと訴えました。
私は「政治は結果、政治家は仕事をするかどうか」「岡本みつなりさんは、煽り運転の厳罰化、一律10万円給付、家賃補助、さらに、荒川の水害対策、長期の劣後ローンなどの資金繰り対策に先頭に立って働いている」「働く菅内閣で、最も仕事をするのが公明党の役割だ」と訴えました。
受験や就職活動を控えた高校3年生は、新型コロナによる家計収入の減少や受験費用、学業の遅れなどで厳しい状況。6日、公明党は高3と浪人生ら126万人を対象に、大学入学共通テストの受験料相当額2万円を支給することを政府に要望。私も現場で支援を求める声を聞きました。コロナ禍で大事な支援です。
4日、山口県に行き、周防大島町、光市、防府市で行われた時局講演会に出席し、挨拶をしました。
私は「公明党は太陽の党だ。誰よりも庶民に寄り添い、地域を歩き、仕事をして、課題に懸命に取り組んで希望の結果を出す。それが公明党の議員である」「日本の柱公明党、大衆福祉の公明党として結党し、今年で56年。今、全世代型社会保障が日本の政策の柱になった。幼児教育費・高校授業料・高等教育の一部無償化、そして、がん対策、認知症施策、フレイル予防など、あらゆる面で公明党が政策作りの先頭を走って来た」「コロナ対策において公明党は、10万円給付をはじめ、困窮した学生への支援、家賃支援、企業への資金繰り、文化芸術従事者支援など、本当に困っている人のために、支援策を結束して実現してきた。さらに手を打っていかなくてはならない」「長年公明党が主張してきた、携帯電話料金の引き下げ、不妊治療支援が、今の菅政権の中心政策になっている。さらに公明党が与党の軸になって実現をしていく」などと挨拶をしました。