5日(土)、党千葉県本部(代表=富田茂之衆院議員)の夏季議員研修会に出席、「議員の使命と責任、誇り」について語りました。
私は「未曾有のコロナ禍で全国民が不安のなかで苦しんでいる。『仕事をする』『結果を出す』のが議員の役割り。悩める人々のために闘おう」と述べました。「君という字を分解するとコロナとなる。人間とは人と人の間で生きるという意味をもつ。君と僕、あなたと私という人間の本質がソーシャルディスタンスなどで遮断されるのがコロナだ」「『文化・芸術』『スポーツ』『観光・旅行・レジャー』『飲食』という人間の豊かさの中核がダメージを受けて いる。最も悩み苦しんでいる人々のために闘う。それが公明党議員だ」「公明党は太陽の党だ。地域を歩き、声をかけ、仕事をして、結果を出す。信頼を積み重ねていこう」「立党精神を胸に、今こそ、現場に入りきって闘おう」と訴えました。
2日(水)、公明党の文化芸術振興会議 (議長=浮島智子衆院議員)が行われ参加しました。これには、文化・芸術関係から、日本芸能実演家団体協議会、緊急事態舞台芸術ネットワーク(東宝、劇団四季など)、日本歌手協会、日本バレエ団連盟、演劇緊急支援プロジェクトなど11団体が参加し、党から高木陽介衆院議員(文化芸術振興会議顧問)をはじめ、多くの衆院・参院議員が参加しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、現在、多くの文化芸術公演が中止、延期に追い込まれ、文化・芸術関係者は大変厳しい状況にあります。6月の第二次補正予算では文化・芸術関係者と意見交換し、560億円の支援を決めています。今回はその支援の現状、さらに来年度予算への要望を聞きました。
文化・芸術支援に力を注ぎます。
27日(木)、豊島区内にある西巣鴨橋の架け替えに伴う工事について進捗状況を視察しました。
私の地元では、山手線、湘南新宿ライン、埼京線、京浜東北線、高崎線、都電荒川線、都営地下鉄三田線、東京メトロ南北線、都営日暮里・舎人ライナーなど多くの鉄道が走っています。とくに北区は"鉄道の町"でもあります。線路に架かる橋梁は、建設から数十年経過しており、老朽化による安全性の低下が懸念され、対策が必要です。
西巣鴨橋もその一つ。国道254号線(春日通り)と都道(宮中公園通り)とを結ぶ西巣鴨橋は、昭和34年に架設され今年で61年。現在、架け替えに伴う工事が始まっており、予定では撤去が2022年3月までかかり、橋の完成は2025年をめざしています。
橋梁の老朽化対策が大事になります。さらに力を注いでいきます。