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26日、第203回臨時国会が始まりました。会期は41日間、12月5日までとなります。9月の菅政権発足後、初の国会論戦となります。

この日、党の両院議員総会でスタート。午後の衆参の本会議で、菅総理の所信表明演説が行われました。この国会から本格始動する「働く内閣」「仕事師内閣」と称する菅政権。とにかく、「コロナ対策」と「経済浮揚策」に全力をあげます。「デジタル庁の創設」「携帯電話料金の値下げ」「不妊治療への保険適用」は、公明党が長く主張してきた政策で、実現が極めて重要ですが、「コロナ」の長期化によって生じている企業と生活者の"困窮者"対策を、より鋭角的に進める決意です。


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秋晴れの暖かい日となった24日、地元北区を回り、岡本みつなり衆院議員と街頭演説を行いました。

岡本みつなり衆院議員は「コロナ対策に全力をあげる」「携帯電話料金の値下げは重要だ。公明党はこれまで青年局をはじめとして努力してきた。電波は公共のものであり、他の公共料金のようにできるだけ負担を軽くするよう取り組みたい」などと訴えました。

私は「26日から臨時国会が始まる。コロナ対策と経済対策の2つを軸に取り組む」「コロナワクチンの開発・確保、治療が進展できるよう力を入れる」と訴えました。

聞いてくださった方々と挨拶・懇談ができました。

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19日、千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた終戦75年の節目の年の「秋季慰霊祭」(同墓苑奉仕会主催・津島雄二会長)に公明党を代表して出席。戦没者のご冥福をお祈りし、献花しました。

式典には、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、内閣・国会議員、遺族の代表らが参列しました。


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11日、地元北区、足立区で岡本みつなり衆院議員と街頭演説を行いました。台風は南に行きましたが、曇天の肌寒い1日でした。

岡本みつなり衆院議員は「コロナ対策に力を入れる」「コロナワクチンの開発・確保、インフルエンザワクチンが現場に届くよう力を入れる」「一律10万円給付は緊急事態宣言という局面変化の中、大変意義ある政策実現となった」「荒川の洪水を防ぐため、上流に第2・第3調節池の建設促進に力を注ぐ」などと訴えました。

私は「政治は結果、政治家は仕事をするかどうか」「岡本みつなりさんは、煽り運転の厳罰化、一律10万円給付、家賃補助、さらに、荒川の水害対策、長期の劣後ローンなどの資金繰り対策に先頭に立って働いている」「働く菅内閣で、最も仕事をするのが公明党の役割だ」と訴えました。

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受験や就職活動を控えた高校3年生は、新型コロナによる家計収入の減少や受験費用、学業の遅れなどで厳しい状況。6日、公明党は高3と浪人生ら126万人を対象に、大学入学共通テストの受験料相当額2万円を支給することを政府に要望。私も現場で支援を求める声を聞きました。コロナ禍で大事な支援です。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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