第2トレセン完成へ――。26日、東京北区西が丘にあるナショナルトレーニングセンター(NTC)を訪問。完成間近のいわゆる第2トレセン(トレーニングセンター・イースト[東館])とNTCを視察しました。これには、高木美智代、岡本三成両衆院議員、大松あきら都議、地元の大島、近藤、青木、海部の各区議が参加。公益財団法人日本レスリング協会の福田富昭会長(初代NTCセンター長)らから説明を受けました。
私は、2001年完成の国立スポーツ科学センター、2007年完成のNTCに続き、日本で初めてとなるパラリンピック選手も本格使用ができる第2トレセンの拡充も支援してきました。いよいよ9月開所の予定。この第2トレセンは、木材がふんだんに使用されており優しい感じとの事。もちろん世界最先端の設備と装備がなされています。また、一般見学者用の通路を整備し、選手に負担がかからないよう工夫がされているようです。
2020年東京オリパラに向け、最重要の施設となります。選手の活躍が期待されます。
21日に投開票された参院選において、公明党は7選挙区で全員当選、過去最高の議席獲得という大勝利となりました。全国的に不順な天候が続きましたが、献身的なご支援をいただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
大激戦となった埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区が勝利し、東京、大阪を含めた7選挙区すべてで勝利を果たしました。さらに比例区では7議席を獲得。参院公明党として非改選の14議席と合わせて28議席となり、現行の選挙制度では過去最高の議席となりました。言葉に尽くせぬ真心からのご支援に心より感謝申し上げます。
人口減少・少子高齢社会、AI・IoT・ロボットの急進展、頻発する大災害などいよいよ激変する日本に直面します。加えて世界の外交はますます複雑化します。公明党はこれらを直視し、「社会保障・福祉の党」「教育の党」「平和の党」「防災・減災の命を守る党」とし「政治の安定」に寄与するとともに、これからもさらに頑張ります。
参議院選挙最終盤の19日(金)、大阪へ行き、緊迫している杉ひさたけ候補(大阪選挙区・定数4)の街頭演説に駆けつけました。小雨が時おり降るなかでしたが、多くの方に声援をいただきました。
杉ひさたけ候補は「国の予算の使い道を再点検して、2015年から3年続けて1000億円のムダを削減してきた」「軽減税率導入に向けた議論で、懸念や問題点をひとつひとつ解決して、軽減税率の制度設計をリードしてきた」「大阪が主役の時代へと改革の先頭で仕事をさせてください」と力強い勝利への決意を述べました。
私は「この選挙は仕事をする政治家を選ばないといけない」「仕事師の集団が公明党だ。仕事ができる、杉ひさたけ候補に更なるご支援をいただきたい」と訴えました。
17日(水)、参院選の激戦地・神奈川県に入り、佐々木さやか候補(神奈川選挙区・定数4、自民党推薦)とともに企業・団体回りや街頭演説に、神奈川県西部を駆け巡りました。
佐々木さやか候補は「言葉だけではなく、行動と結果で示すことこそ政治家の命。これまでその信念で働き、6年間で国会質問は140回、尽力した法改正は80以上です」「3つの『守る』を約束します。1つは、防災・減災を中心として、国民の命、安全を守る。2つめは、経済・雇用を守る。3つめは生活を守る。全世代型社会保障を中心として、さらに子育てがしやすい社会、また年を重ねても、安心して暮らしていける認知症施策や、がん対策を確実に進めていきます」と、力強く実績と決意を述べました。
私は「情勢はまだまだ厳しい。最後の最後までの広げるご支援を」と訴えました。
13日、14日の土日――。13日は福岡県へ、しもの六太参院選候補(福岡選挙区・定数3)の支援に、14日は愛知県へ、安江のぶお参院選候補(愛知選挙区・定数4)の支援に駆け巡りました。
福岡のしもの六太候補は「いじめや不登校など子どもを取り巻く問題の解決に挑む」と決意を述べ、愛知の安江のぶお候補は「小さな声に寄り添う政治をめざす」と力強く決意を述べました。
私は「今年は伊勢湾台風から60年。防災・減災にさらに力を入れていく」「公明党は健康寿命の延伸に向け、がん対策や認知症施策、フレイル予防に取り組んでいる」「10月からの幼児教育・保育の無償化や、来年度からの高等教育無償化ができ、全世代型社会保障の充実が実現できた。公明党は福祉の党、教育の党、平和の党、防災・減災の命を守る党だ」と支援を訴えました。