公明新聞 けいの 170618.jpg  長橋 20170618.jpg

都議選告示まで、あと4日――。16、17、18日、都内各地で時局講演会が行われ、私もけいの信一・都議選予定候補(荒川)、長橋けい一都議(豊島)、古城まさお・都議選予定候補(新宿)、伊藤こういち都議(品川)の講演会に出席し、挨拶をしました。大激戦となっている都議選、勝利に向けて闘います。

講演会で私は「今回の都議選は、2020年東京五輪・パラリンピックを成功に向け、都政を牽引する仕事ができる議員に託さなければならない。その都政を前へ進める頭脳、エンジン役が公明党だ 」と訴えました。

古城 20170618.jpg  伊藤 170618②.jpg


東洋大学視察1.jpg日本初の本格的な「IoT(モノのインターネット)化された未来のキャンパス」として東洋大学情報連携学部(坂村健学部長)が、この4月、東京・北区赤羽台に開設――。この施設はTRONアーキテクチャやユビキタスで世界的に有名な坂村健教授が監修しました。

6月13日、先駆的な大学のキャンパスを、高木美智代衆院議員(党ICT社会推進本部本部長)、輿水恵一衆院議員(同事務局長)、里見りゅうじ参院議員、大松あきら都議会議員(都議選予定候補=北区)、上川晃北区議会議員らとともに視察しました。

新キャンパスでは21世紀の大学教育をめざして、「人とコンピュータ、情報技術などの連携」ベースの新しい教育を実施――。講義はすべてネットワークのオンライン受講。キャンパス内ではネットワーク上ではできない対話型授業や実習などが小教室で行われます。また、建物の設備や機器はすべてネットワークに接続され、それぞれの状況に合わせて、人に最適な環境を与え、同時に使用エネルギーの最適化が図られるようプログラムされています。

坂村学部長は、「これからはIoT 、AI(人工知能)の時代。海外では、AIによる自動歩行ロボットや強化学習ロボットなどの研究が進んでいます。日本は遅れを取っており、海外との競争とともに機械との競争が大きな課題となります。IoTやAIとどう向き合うかです」。また「人間は論理性の強化が必要」と強調、「情報社会において、プログラミングは『読み書き算数』と同じ。優秀な人材を育東洋大学②.jpgてていきたい」と話されました。

いよいよIoT社会に突入していきます。ここで学ぶ学生たちは、IoT社会のなかで大きく活躍できる人材になっていくと思います。


公明新聞 区割り図.jpg

衆議院小選挙区の定数と区割りを見直す「公職選挙法改正案」が9日、可決・成立しました。

これにより衆院定数は、10人(選挙区6減、比例代表4減)減ると同時に、97選挙区で区割りが見直されました。

これにともなって、東京も大きく変わります。私の東京12区は、これまでの北区・足立区のほか、豊島区の一部と板橋区の一部が加わりました(詳細は下記の通りです)。

これまで以上に、活動の範囲が広がりますが、より一層、現場を走り、頑張ります。


【東京12区】
●北区全域
●足立区西部地域(舎人、舎人町、舎人公園、入谷、入谷町、皿沼、加賀、谷在家、鹿浜、椿、堀之内、江北、扇、小台、宮城、新田)
●豊島区(駒込、巣鴨、西巣鴨、北大塚、南大塚1~2丁目、上池袋)
●板橋区(舟渡、新河岸1~2丁目)


王子①.jpg②.jpg 王子③.jpg

「わがまちを わが手で守る 消防団」――。29年度の消防操法大会が始まり、6月4日(日)は、王子消防団、西新井消防団の操法大会が行われました。

いよいよ出水期を迎え、首都直下地震など、大災害も懸念されます。消防団は防火・防災のみならず、日頃の諸行事にも出動し、安全対策に取り組んでいます。

日頃からの献身的な活動に心より感謝です。

西新井③.jpg


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日本版GPSの構築をめざす準天頂衛星「みちびき」の打ち上げ成功――。1日にこのニュースが飛び交い、期待がふくらみました。私は「18年度から準天頂衛星によって全く新しいセンチメートル測位社会が来る」と推進、2014年7月に国交大臣として打ち出した「国土のグランドデザイン2050――対流促進型国土をめざして」でも紹介してきました。政府として年内に3号機、4号機を打ち上げ、4機体制とします。そうなればGPSの誤差は現在の数メートルから一気に改善、センチメートル測位社会が到来します。

スマホの地図、観光案内、カーナビの位置情報、トラクターの無人走行や重機の土木事業への活用、ドローンによる調査、物流、種まきなどの農業、安全保障・・・・。あらゆる分野で準天頂衛星4機体制の高精度化で大きく変化します。IoT、AI、ロボット等々も含め、今、社会が変化していることを直視して、緻密に慎重に制度化を図ることが大切だと思っています。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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