30日(日)は強い日差しの大晴天。最近、人気が高まっている北区・赤羽では「第62回赤羽馬鹿祭り」が商店街等各種団体主催で盛大に行われました。ものすごい人出で、パレードにも踊り隊や音楽隊など、盛り上がりました。江戸城を築き、歌道にも精通した武将・太田道灌(関東各地に銅像や地名があり、赤羽にもゆかり)を偲んでの行事でもあります。開会式で挨拶、多くの方々と懇談しました。
また、29日(土)も多くの行事が行われましたが、国立代々木競技場では「POINT&K.O.第32回空手道選手権大会」が開催され、全国各地や世界からも選手が集結。日頃からの錬磨を発揮し、白熱の試合が繰り広げられました。2020年東京五輪で正式種目となった空手道。挨拶・激励をしました。
保育所を公園に設置――。28日、参院本会議で都市緑化法改正が可決•成立。国や自治体の都市公園内に保育所など社会福祉施設が設置できるようになりました。子育てなどの具体的前進です。
きっかけになったのは、安倍自公政権になって規制緩和を推進、国家戦略特区を創設しました。そのなかで、「公園内に保育所を」と真っ先に手を上げてきたのが荒川区•西川太一郎区長。公園は国交省の管轄で、私が国交大臣としてこれを推進、強力に進めました。西川区長、地元の公明都議•区議と連携し、この4月1日に、荒川区の都立汐入公園内に「にじの森保育園」がついに開園しました。
今回の改正法は、この流れを特区だけでなく全国に展開。まさに国•都•区のネットワークで不足が問題となっている社会福祉施設が広がることになりました。
また、今回の改正法では都市農業も大きく前進――。市街化区域内の都市農地で税制上のメリットが受けられる生産緑地の面積要件も500平米から300平米に緩和。小規模な都市農地の保全や都市農家の税負担軽減を促します。画期的な法改正です。
※太田の政界ぶちかましNO,105でも「都市緑化法改正」について書いています。ご覧ください。
https://www.akihiro-ohta.com/vision/2017/04/no105.html