雨のなか、また猛暑のなか、多くの皆様に押し上げていただき、大激戦の参院選を大勝利することができました。厳しい戦いであった兵庫、埼玉をはじめ、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡の7選挙区は全員当選。比例においても7議席を獲得、合計14議席となる歴史的な勝利でした。
大変に有難うございました。
公明党の果たすべき役割りは、「ブレーキ役、アクセル役」「景気・経済を加速するとともに、社会保障、子育て、教育、若者・女性支援、年金・医療・介護等々、庶民に寄り添う政策」「防災・減災等の安全・安心」など、きわめて大です。
全国の皆様のご期待に応えられるように、しっかり仕事をしてまいります。誠に有難うございました。
参院選もあと3日。最激戦の兵庫、埼玉。そして神奈川、愛知、福岡も緊迫した激しい戦いとなっています。何としても、何としても、必勝への訴えを続けています。猛暑のなか、全力で御支援賜り、有難うございます。頑張ります。
「アベノミクスの是非」が問われた選挙戦。「株価」「有効求人倍率1.36」「高校生・大学生の就職率20年で最高水準」「国・地方の税収21兆円増」等、成果は明らか。これをさらに完全な「デフレ脱却」までもっていくとともに、「地方、中小企業、家計・個人へアベノミクスの成果を届ける」のが公明党。さらに年金を「25年保険料を払った人が受給資格であったものを10年に短縮」「奨学金を充実させ、無利子奨学金を拡大、返さなくてよい給付型奨学金を創設する」「同一労働同一賃金、最低賃金の引き上げ実現をめざす」ことを主張。
また"改憲勢力3分の2を阻止しよう"はレッテル張りで、問題の設定が誤り。国会では、憲法のどこを変えるかの具体的中身の議論が始まっていないし、民進党も未来志向の憲法改正を議論しようと言っており、憲法改正自体を否定していない。まして公明党は、現憲法を優れていると評価して「加憲」の立場の政党だ。
いよいよ最後の3日。押し上げます。
【今日の一言】
選挙は最後の3日間!逆転勝利!
参院選最後の日曜日となった3日、最大の激戦地・兵庫選挙区(伊藤たかえ候補)に入り、街頭遊説、個人演説会に伊藤さんと同行。神戸、宝塚、西宮と回り、これから尼崎、伊丹、川西と駆け巡ります。勝負を決する1日、猛暑のなか、必死の訴えです。
伊藤さんは、下町で食肉販売店を営む両親の背中を見て育った生粋の庶民派。阪神・淡路大震災が起きた1995年に司法試験に合格、被災地が生んだ女性庶民派の弁護士です。経営難に陥った多くの中小企業の事業再建や、ドメスティック・バイオレンス、薬物乱用、さらに欠陥住宅問題などに取り組んできました。兵庫には、女性の国会議員がいないばかりか、弁護士・税理士の国会議員もいません。
この日も伊藤さんは、「女性の視点で介護、子育て支援を」「兵庫創生へ地場産業のブランド化を推進」「兵庫を防災モデル都市に」と懸命に訴え、その必死さが兵庫の人の心に伝わり、期待が高まっています。
私は、「伊藤たかえさんの『困っている庶民に寄り添う政治』という志と姿勢はナンバーワンだ。必ず兵庫、日本の未来を拓く力になる」と訴えました。
【今日の一言】
危機管理は政治の鉄則――地震・水害も多い日本、英国のEU離脱の衝撃、そして昨日のバングラデシュの許しがたいテロ事件。ただちに集結、結束して行動・対応する自公の安倍政権(私も国交大臣として3年弱、スピードと現場主義を心掛けた)。政治の瞬発力から生ずる政治への信頼は最も大事だ。
参院選、最も重要な最後の土日を迎えました。2日、参院選の天王山・埼玉に入り、西田まこと候補とともに、三郷市、さいたま市等で懸命の訴えをし、これから春日部に向かいます。
西田まこと候補は党の参院幹事長として文字どおり要の存在。経済のスペシャリストであり、中小企業政策、税制改革の推進力。実績は抜群で、この日も預金者保護法、二重ローン救済法の実現など成果を報告。さらに埼玉県が、圏央道や上尾道路などの道路網整備等によって、「経済をさらに発展させる」「防災・減災にも頑張る」と決意を述べました。
私は、「埼玉は今、伸びゆくチャンス。未来への埼玉ビジョンをもち、実際に次々と実現してきた西田まことさんに絶大なる支援を」と訴えました。
【今日の一言】
「バッチをつけているだけでは、政治家ではない。仕事ができるかどうかだ。政治は結果だ」――私が政治家になった時に先輩からいただいた一言。