17日、都内で第11回公明党全国大会を開催。26日からの臨時国会、明年の東京都議選などの地方選挙、更にあと2年の間に行われる衆院選の"常在戦場"の構え等、勝利へのスタートを切りました。山口代表、井上幹事長の現体制を継続、私も引き続き党議長(全国議員団会議議長)として戦うことになりました。
安倍内閣、自公連立政権として4年弱。「経済再建」「成長と分配の好循環」「東北の復興」「防災•減災を含む危機管理」「一億総活躍社会」などに全力を上げます。特に公明党は「大衆と共に」の原点を踏まえ「庶民直結」「現場主義」で頑張ります。
また党大会終了後、現場に直行。盆踊りや祭礼などに出席し、多くの方々と懇談をしました。
10日、地元ではUR団地や都営団地のお祭りや祭礼などが盛大に行われ、多くの方々と懇談をしました。
UR団地では、商店街と自治会合同のお祭りが行われ、ステージ上でのショーや大道芸が行われたり、子ども向けの汽車の乗り物や屋台がでたりと、会場では子どもたちの元気な声が響き渡りました。
懇談のなかで、自治会の方々からは「近年、外国人の居住者が増え、今は約1割の世帯が外国人。コミュニケーションがうまく取れなかったり、ゴミの出し方が乱暴で困っている」などの声が寄せられました。
また都営団地では「約7割が70歳以上の世帯となり、約7割が単身世帯となっている」「ここで育った子ども達が家庭をもち、帰省してくることがあるが、近隣にコインパーキング等が少なく、困っている」等、さまざまな課題をお聞きしました。
木材利用をさらに進めよう――。25日、衆院第2議員会館で、住宅・林業・木材関係11団体からなる木材産業要望活動団体から政策提言と要望を受けました。公明党から石田祝稔政調会長らも同席しました。
私は、木材利用を大きく進め、木材関係の11団体等とも、この10年以上連携を取ってきました。その努力が実り、このところ木材利用が大きく進み始めました。今年、足立区で日本初めての木造5階建ての老人ホームが完成、国交大臣時代には、CLT(直交集成板)を活用する法律や学校の木造3階建てを可能にする法律も成立させました。また耐火実験や高層木造住宅への補助も進めてきました。2020年東京オリンピック・パラリンピックめざして、あらゆる点でできるだけ木材利用を進めています。
この日は、要望を受けるとともに、国交省、農水省、経産省、文科省、内閣府の五輪担当等とも打ち合わせをしました。