訪日外国人客急増 ―― 昨年1973万人に!

広島県本部280119.jpg19日、広島市で開かれた公明党広島県本部(代表=斉藤鉄夫幹事長代行)の新年賀詞交歓会に出席、挨拶をしました。これには斉藤氏と、桝屋敬悟衆院議員、谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)のほか、湯崎英彦知事、松井一実広島市長ら多数の来賓が出席しました。

私は、「デフレ脱却ができるところまで経済最優先を貫く重要な年だ」「本日、昨年の訪日外国人数が1973万7000人となったことが発表された。観光には"見るもの""食べもの""買いもの"の三つが揃うことが大切だ。"見るもの"は景観とともに文化・歴史・伝統の奥深さが重要だ。平和の原点・広島は、さらに訪日外国人を呼び寄せるポテンシャルを持っているし、けん引して欲しい」と訴えました。

20160120 観光1300万.jpgのサムネイル画像訪日外国人数は、24年が836万人、私が国土交通大臣(観光庁所管)になった1年目の25年に、1000万人を超えて1036万人。26年が1341万人、そして昨年が1973万7000
人と急増。2020年に2000万人の政府目標を、実質的に5年前倒しでほぼ達成のところまできました。訪日外国人客の旅行消費額も一気に増えて3兆4771億円となり、旅行観光収支も大阪万博以来の大幅のプラスになりました。今後、3000万人時代を目指すわけですが、党に観光立国推進本部を立ち上げ、力を入れています。空港・航空の拡充、地方空港の充実、クルーズ船の誘致、ホテル不足への対応、Wi-Fiなどの外国人観光客の誘客対応など、多くの課題解決に全力をあげます。観光は成長産業の大きな柱に間違いなくなりました。さらに頑張ります。


三重県視察②.jpg   三重県賀詞交①.jpg

16日(土)、四日市で行われた、三重県公明党本部の賀詞交歓会に出席、参院選勝利に向けて挨拶をしました。比例区の浜田まさよし予定候補と、愛知県選挙区の里見りゅうじ予定候補も出席し、決意を述べました。

これに先立ち、鈴木英敬知事と懇談を行いました。また、今年5月には、ここ三重県で、「伊勢志摩サミット」が行われますが、その会場となる賢島(志摩市)や、国際メディアセンター(伊勢市)の視察を行いました。

17日(日)は、阪神・淡路大震災から21年となる日。地元では赤羽消防団の始式、団体の20周年行事、もちつき大会、町会の新年会など、多くの行事に参加しました。首都直下地震が切迫し、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しており、生業の傍ら地域の防災・減災に力を尽くして下さる消防団の方々に感謝です。

赤羽消防団①.jpg   豊島3 もちつき 0117①.jpg


IMG_4545.JPG12日、公明党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)の新春年賀会に出席しました。7月の参院選予定候補の大阪選挙区・石川ひろたか、比例代表・熊野せいし両氏も出席、決意を述べました。また、2月に行われる京都市長選挙に出馬予定の門川大作・京都市長等が挨拶をしました。

神奈川県本部280113.jpg13日には、公明党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)の賀詞交歓会に出席。「経済最優先の年にする」と挨拶。神奈川県選挙区の参院選予定候補・三浦のぶひろ氏も決意を述べました。


成人式①.jpg11日、快晴のなか地元北区の成人の日記念式典に参加し、街頭演説も行いました。

全国で今年の新成人は昨年より5万人少ない121万人。アトランタ・オリンピックが行われた年に生まれた人たちです。この20年、デフレのなかで育ってきた人たちで、「堅実」ともいわれますが、そうならざるを得なかったといえます。人口減少、高齢社会が続くなか、その青年に希望のもてる社会を創るのが私たちの責務です。

「公明党は若者支援党」と私は言い続けてきていますが、新成人ならびに若い世代の方々が希望持てる社会を築いていくために、「社会保障制度の安定と充実」「奨学金制度の充実」「安心して就職や結婚・子育てができる環境づくり」にさらに力を入れていかなければなりません。そのためにも私が提唱している「プラスの3Kの職場づくり(給料がいい、休暇がある、希望がある)」を進めていきます。

また、今夏の参院選から18歳選挙権もスタートしますが、日本が抱える政治課題はどれも若者の未来と直結します。未来を担う若者が将来について主体的に考え、政治に参加してもらうことが重要です。

成人の日街頭③.jpg「若者の声を国政に」――。公明党は携帯電話会社を変えても電話番号がそのまま使える「番号ポータビリティー制度」の実現や、昨年9月にはブラック企業対策を盛り込んだ「青少年雇用促進法」の制定をリードしたり、12月には「スマートフォンの料金引き下げ」を政府に要請したりと、どの政党よりも若者を大切にする公明党ならではの行動力があります。

昨日も多くの新成人の皆さんと懇談しましたが、さらに「公明党は若者支援党」で頑張ります。


都本部賀詞②.jpg   一友会②.JPG

1月4日の仕事始め、通常国会の開会から、ほぼ毎日、1日に10回以上の新年賀詞交歓会に参加し、挨拶をしています。新年会は経済三団体や連合などの団体、自動車や民鉄等の業界、税理士や司法書士等の士業、地元北区や足立区の新年賀詞交歓会、市場開き、連合町会や町会•自治会の新年会、全日本空手道全国大会、さらに公明党東京都本部の出発となる賀詞交歓会などです。現場の生々しい声をその都度聞くことができます。本当に多くの方々とお会いしています。

本年1年、頑張ります。

足立区新年.jpg 豊島4丁目①.jpgのサムネイル画像

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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