桜花のもと諸行事、党青年委員会の「VOICE ACTION」も――。4月2、3の土日、桜が満開。桜の名所・飛鳥山公園(北区)や滝野川桜通り、石神井川の桜、滝野川さくらまつり、舎人公園の千本桜まつりに多くの人が集い、私も参加をしました。
日曜日には、「桜ウォーク2016」(桜を見ながら家族で楽しくウォーキング)に早朝から1000名を超える人が参加、多くの人と懇談しました。
スポーツ行事も活発に行われ、国立代々木競技場第二体育館で、GLOBAL POINT&K.O.第31回空手道選手権大会が行われ、北海道から九州までと、スペイン、ベルギー、モンゴルなどの諸外国から選手も参加、開会式では大会総裁として激励の挨拶をしました。足立区では西足立ソフトボール連盟リーグ戦開会式にも出席しました。その他、舞踊や建設関係の大会、町会会館の落成祝いの集いなど、多彩な行事が行われました。
また全国各地で公明党青年委員会が行っている政策アンケート 「VOICE ACTION」が足立区でも行われ、青年党員の熱意が街に広がりました。青年党員の活躍に感謝です。
訪日客2020年4000万人、2030年6000万人へーー。4月1日、党観光立国推進本部を開催。3月30日に政府が取りまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」について、観光庁からヒアリング・意見交換を行いました。
今回のビジョンは、高い目標を掲げる一方、赤坂・京都の迎賓館など公的施設の開放、国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化、滞在型農山漁村の体験などの観光資源の活用。さらに宿泊施設不足の早急な解消、キャッシュレス環境の改善、クルーズ船受入れで更なる拡充など、「観光先進国」へと新たなスタートが切られました。
会合で私は「観光戦略は大事なステップアップの時を迎えている。数だけを追うのではなく、質、滞在日数から考えていかなければいけない。稼ぐ観光だ。遅れている東北の観光をインバウンド戦略、国内戦略に分けて取り組みたい。わが党としても日本の成長戦略の柱、観光をしっかりと推進していく」と述べました。
北海道新幹線が開業しました。26日朝、新函館北斗駅から東京へ、新青森駅から北海道への1番列車がスタート。推進してきた私もこの日を待ち望んできました。新しい時代が始まり、観光やビジネスの活性化が楽しみです。昨年3月の北陸新幹線開業が人流の大きなインパクトをもたらしており、北海道や東北の魅力が大きく広がるチャンス。とくに急増している外国人観光客の誘客に努めることが大切です。
24日には、公明党観光立国推進本部を開催。私は「東北の観光が唯一遅れている。いよいよ北海道新幹線が開業する。夏には仙台空港のコンセッションがスタートする。LCCを使っての函館空港――新幹線――仙台空港の動脈をつくっていこう。北海道、東北を支援する戦略をしっかり進めたい」と挨拶をし、打合せをしました。
21日、愛知県みよし市と名古屋市で行われた公明党の集会に出席し、講演をしました。これには参院選愛知選挙区予定候補の里見りゅうじさんが参加し、決意を述べました。
みよし市での集会では、開会前に太田稔彦・豊田市長、小野田賢治・みよし市長と懇談。両市はトヨタ自動車の工場が多く、ものづくり都市ではありますが、今、集団就職の世代が高齢化となってきており、0才から14歳までの人口も減っているために、雇用や福祉、子育て支援が重要であるとの現状を伺いました。また2月13日に開通した新東名自動車道の浜松いなさジャンクションから豊田東ジャンクション間が開通したことから、渋滞が解消し、物流の効率化が図られたとの喜びの声を聞きました。
集会で私は、経済の活性化、ものづくりが大切であるとともに「庶民の気持ちがわかる」「悩んでいる人の気持ちが分かる」庶民の党・太陽の党として公明党の役割は極めて重要と指摘。政権の"アクセル役""ブレーキ役"として頑張ると述べました。
20日は北区少年少女柔道大会やフットサルの大会、北区陸上競技協会60周年記念式典など、多くの地元行事に出席しました。桜が咲き始め、いよいよ春の到来。スポーツなど春の行事も活発化します。