今年は参院選が焦点ですが、統一外の地方選挙が毎週のように行われています。
埼玉県新座市議選(定数26)が7日に告示され、公明党から7候補が出馬。勝利めざし、懸命の選挙戦が始まりました。
寒風をついての選挙戦ですが、多くの方々から声援をいただき、感謝です。
私は告示日のこの日、新座市議選への応援にかけつけ、志木駅南口などで各候補の応援演説を行いました。「政治は結果。現場の声を徹底して聞き、困っている人を助けるのが公明党だ」「公明党がいるから安心だ!とよくいわれるが、国政においても連立政権のブレーキ、アクセル役を的確に努めたい」と訴えました。
地元の北区、足立区では、餅つきや餃子パーティなど多くの行事に参加、懇談しました。
日本初の木造5階建て。しかも延べ床面積9,789㎡というこれまた特別養護老人ホームとしては日本最大の施設を建築中――。
2月5日、東京都足立区花畑に建築中の先駆的な建物を、樋口尚也衆院議員(党国交部会長)、中川康洋衆院議員、佐藤英道衆院議員、近藤やよい足立区長、中山信行都議会議員、長井まさのり足立区議会議員らとともに視察しました。
木造建築の推進に私自身力を入れてきており、国交省として一昨年も木造3階建ての学校を建築できるように法改正をしたり、つくばの国土技術政策総合研究所で耐火試験等を行ってきましたが、ついに5階建ての大きな建築ができあがることになります。画期的で、うれしいことです。今日視察したこの建物は、耐震、耐火、強度など全てがクリアされており、1階がRCでその上4階が木造となっています(木造は現在は4階建て迄となっている)。
老人施設として、木のぬくもりがあり、また床の衝撃が和らいだり、断熱性も優れており、心地よく大変喜ばれると思います。楽しみです。
CLT(直交集成板)が具体化すると更に高層が可能となります。2020年東京オリンピック・パラリンピックめざして木を使うことの気運が高まっており、今回のこの木造5階建てが、より大きなきっかけになると思います。
2月1日、甲府市で行われた公明党山梨県本部(代表=安本美紀県会議員)の新年賀詞交歓会に出席、挨拶をしました。これには高木陽介衆院議員、平木大作参院議員、長沢広明参院議員(参院選予定候補=比例区)のほか、後藤斎・山梨県知事、保坂武・甲斐市市長ら多数の来賓が出席しました。
これに先立ち、保坂武・甲斐市長から「JR中央線竜王駅周辺の渋滞解消のための都市計画道路・田富町敷島線の整備・推進を支援してほしい」との要請を受けました。
賀詞交歓会で私は、「富士山や河口湖などの観光地、中部横断自動車道の整備も進んでおり、また2027年のリニア中央新幹線開通まで11年。観光や農産品のポテンシャルが高い山梨県が更に飛躍していくために、公明党は全力を尽くす」と述べました。
30日、全国各地の道づくり女性団体の代表が一堂に会し都内で開催された「全国みちづくり女性団体交流会2015『女性が語る道づくり・地域づくりフォーラム』」に出席、挨拶をしました。
全国各地で道づくりの女性の会が結成されており、ものすごく元気でパワフルな団体です。国交大臣時代、全国の各地でハッピ姿の女性の方々から「道路を少しでも早くつくって下さい」「急病の時、お産の時、病院も遠く困っている。命の道を早くつないでください」「道路ができれば、この地域は生き返る」「観光がふえているが、道が狭くて渋滞で困っている」ーーーこうした強い要望を受けてきました。
今大会のテーマは「"つなごう!道・ひと・地域" ~女性が道を支える、地域を支える」です。何回もお会いしている方々の全国大会だけに、大変な熱気で、迎えていただきました。今回参加したのは北は青森の下北半島縦貫道路から、南は九州の東九州自動車道を推進している女性の方々。学者、有識者も交えたシンポジウムも行われ、大変充実した大会でした。