太田あきひろです。

 「言うまいと思えど今日の暑さかな」――カッと照りつける陽光の下、8月3、4、5の週末3日。納涼祭、祭礼、伝統の催し、盆踊り、どじょうつかみ大会、商店街の活気あるイベント、シニア野球......。多くの行事が行われました。

20120806-1.JPG 地域に元気を吹き込み、地域の交流、子どもたちとの交流など大きな意義をもつもので、本当によく御尽力いただいて、感謝です。

20120806-2.JPG ロンドン・オリンピックも熱戦が伝えられるなか、汗びっしょりの土・日でした。有難うございます。

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20120730入谷 ②.JPG猛暑の7月末の土日、地域では夏祭り、納涼祭、子どもイベント、盆踊り等々、諸行事が行われました。暑いなかで、焼きソバ、・フランクフルトソーセージ・焼きとりを焼いたり、イベントを企画推進したり、地域友好に本当によく御尽力いただき心から感謝です。

防災訓練を行った自治会もあり、AEDなどキメ細かな説明と実施訓練もありました。大地震など災害の場合で大事なのは「災害は現場で起きている」「危機管理は実務だ」という現場主義です。そして自助と共助が組み合わされるだけでなく、より緊密な"近助"が大切だと思います。

20120730田端宮元 防災①.JPG猛暑をついて行われた納涼祭や防災訓練などの諸行事――地域の結び付きをつくる大事な大事な催しだと思います。有難うございました。しっかり頑張ります。


若い人に会って話を聞くと、まず出るのは「若者に仕事がない」「安定したいい仕事がない」ということ。26日、参院の社会保障と税の一体改革特別委員会で、谷合正明公明党青年委員長が質疑に立ち、若年雇用支援を強く訴えました。

先日、足立区の「あだち若者サポートステーション」を私と共に視察、そのことも踏まえての勢いのある質問となりました。

「若者サポートステーション」は、ひきこもりなどで一度も就労したことのない30代までの若者を中心に、働くための準備を支援する施設。足立のこの施設は全国で最もキメ細かく若者を支援し、成果をあげています。

谷合参院議員は「こうした若者サポートステーションのような中間的就労支援を、全国的により広く展開すべきだ。拡大を」と訴え、小宮山厚労大臣から「政府の生活支援戦略に取り込む」との答弁がありました。

若年雇用は日本で今、最も重要な問題です。若者の雇用を「つくり」「守り」「導く」ことが大切。「景気・経済」「教育」の土台をガッチリさせ、不安定なサービス業にもっと国をあげて支援する。これまでも党をあげて、ジョブカフェやジョブサポーターを推進し、フリーターの正規雇用への援助、「学生と中小企業と職業訓練」のミスマッチ解消などに力を注いできました。

「若者にいい仕事がない社会」は希望のない、将来が見えない社会。今こそ若者を支援しなければならないと強く思っています。頑張ります。


「根性」だけをいうのは一昔前の話。トップアスリートを科学的に支援する。メダルは国民全体で日頃から支援してこそ獲得できる。

ロンドンオリンピック目前の7月13日、私は東京・北区にあるナショナルトレーニングセンターを訪問、日本オリンピック委員会(JOC)副会長の福田富昭センター長と意見交換しました。またロンドンに向け、最終調整している柔道、卓球、ウエイトリフティング、ボクシング、フェンシングなどのコーチや選手からも状況や要望を聞きました。真剣さ、やる気がビシッと伝わってきました。

20120717トレセン1.JPG「世界は国をあげてトップアスリートを育てている。先進国で日本は最も支援体制が遅れている」――。こうした声を受けて2001年、北区西が丘に誕生したのが国立スポーツ科学センター。私も開設に努力しました。トップアスリートを育て、科学的にも分析・支援できる体制ができたことによって、東京オリンピック(29個)、ロサンゼルスオリンピック(32個)を超えて、2004年のアテネオリンピックでは史上最高の37個のメダル獲得ができました。

「更なる拡大を」「選手が使い勝手の良い施設に」「北京オリンピックの前にナショナルトレーニングセンターの開設を」「スポーツ庁の設置を」――私は小泉総理、安倍総理に直接要望したり、国会質問でも強く求めました。2008年4月に、ナショナルトレーニングセンターがついにできあがり、陸上のグランドも同時に完成、北京オリンピックに間に合いました。

この日、例えば「卓球でも、オリンピックと同じ卓球台、同じ球、同じマットでないと本番で選手が戸惑う」「柔道の畳の色も本番にあわせる。体操でも全ての競技がそう」「体調管理が万全にできるよう、食事も含めて科学的にやっている」などの声を聞きました。また「現在の体制では、冬季種目やアーチェリー、自転車などの屋外競技ができない。拡充してほしい」などの数々の要望を聞きました。

20120717トレセン2.JPG私は地元とトップアスリートとの交流なども進めてきましたが、「人を元気にするスポーツ。スポーツは日本を元気にする。国を挙げてトップアスリートを支援すれば、それが日本の元気につながる」と思います。「各競技にトップアスリートが生まれると、競技の地域でのすそ野が広がる。またすそ野の広がりが山の高さ(トップアスリート)となる」――そう実感し、何度も発言してきました。

「ロンドンオリンピック――頑張れ日本」――スポーツで元気な日本へ、更に頑張ります。




20120716八幡太鼓1.JPG太田あきひろです。

夏祭り、納涼祭、盆踊りなど、夏の行事が始まりました。

子どもも多く参加し、元気な声や太鼓の音が街に響きました。町会・自治会をはじめとして、諸準備をしていただき、本当に感謝です。

挨拶、懇談、そして激励をいただきました。頑張ります。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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