20120518JRへ要望.JPG5月17日、私はJR東日本本社を訪れ、JR埼京線北赤羽駅について、「赤羽口にエレベーターの設置」「快速電車が通過することに対して、安全を確保するホームドアの設置」「自転車駐輪場の増設」などを要請しました。

また、JR板橋駅については、エレベーター、エスカレーターの設置などバリアフリー化の計画が進んでいますが、「一日も早い実現を」と強く求めるとともに、「駐輪場の整備」「ホームドアの設置」を要請しました。

深澤祐二常務らは「区側などとも協議し、しっかり取り組みます」と述べました。

地元の要望はきわめて強いものがあります。しっかり頑張ります。


20120507街頭①0503.JPGゴールデンウイークの後半、地元で街頭演説や諸行事に出席しました。

3日、4日は雨、5日、6日は晴でしたが、いずれも多くの方が足を止めて聞いてくれました。

「民主党政権は党内をまとめきれず、決められない政治となっている」「円高・デフレ・電力不足(への不安)・ガソリンの高騰など現場の悲鳴に応えられない政治だ」「社会保障と税の一体改革といいながら、ただ単なる増税法案が提出されている」「民主党のマニフェスト総崩れはひどいものだが、それは、民主党の経済・財政戦略自体が崩れたということ。何をめざしているかという目標自体がわからなくなっている」――など、さらには憲法や子育て支援について話しました。

20120507街頭①0505.JPG日本再建――被災地の復興も、景気・経済も、社会保障も、首都直下地震などに備えた防災・減災対策も、決断して進めなければ本当に日本は沈没します。それにしてもこのゴールデンウイークは高速道路の大事故、山での遭難、竜巻の大被害など、全てが変調をきたしている不安を感じる日々でした。1つ1つに対応すること、まさに「今も全力」「政治は結果」が求められていると思います。

頑張ります。


20120501akabane.JPG4月29日、カッと陽がさす大晴天の日となりました。北区では大きなイベントが2つ。赤羽の「馬鹿祭り」と滝野川の「新撰組まつり」が盛大に行われました。

「馬鹿祭り」では、大パレード。赤羽ゆかりの、江戸城を築き歌道にも精通した武将・太田道灌(関東各地に銅像や地名がある)に今年は北区長が扮し、盛り上げました。

20120501新撰組.JPG滝野川の新撰組まつり――。板橋駅前の北区滝野川側に近藤勇の墓所があります。新撰組の衣装も華やかに市中見回り(行進)が行われ、賑わいをみせました。

地域の方々のご尽力に感謝です。


20120423さくら草.JPGのサムネイル画像4月中旬から浮間では「浮間さくら草祭り」が行われており、22日はイベントが行われました。

北区では飛鳥山の桜などとともにつとに有名。

桜草は学名をプリムラ・シーボルディといい、日本から中国東北部にかけて自生する多年草。荒川下流域、浮間ヶ原の一面に広がる桜草は、徳川家康の頃から名高く、茶店が立ち並ぶなど、大変な賑わいだったといわれます。

地元の保存会の人々などの努力によって、今も淡紅色の小さな可憐な花を咲かせる桜草――心ひかれるものがあります。


20120420志茂橋視察.jpgのサムネイル画像東京都は4月18日、東日本大震災を受けて、首都直下地震が起きた際の被害想定を見直し、報告書をまとめました。従来、考えられているよりも浅い震源を想定し、最大震度が初めて震度7に引き上げられたほか、建物の倒壊や火災などによる死者は、6年前に想定した1.5倍に当たる、9700人にのぼるとしています。

首都直下地震対策が急務な今、一つ、うれしいニュースがありました。荒川下流の河川敷に隣接する、新河岸川にかかる北区の志茂橋について、このほど耐震補強・改修が実施されることとなりました。

荒川は、大規模震災の際には、復旧資材・機材を運搬するなど重要な役割を担っています。しかも、荒川河川敷は大震災時、志茂橋周辺の北区志茂や岩淵町に居住する住民の避難場所に指定されています。荒川河川敷へと渡る肝心の志茂橋が、脆弱であってはなりません。

ところが、志茂橋は工事用の仮橋として建造されたため、耐震性は不十分。荒川河川敷への進入路として唯一、大規模地震における耐震性能が不足していました。そこで私は、かねてから、国交省などに改修を求めてまいりました。

それが実り、このほど遂に、耐震補強が決定。さらに、橋の手前にある道の急勾配も、高齢者や障がい者の方を考慮して緩やかにしたり、歩道が高いので切り下げて広げるなどの改修も行われます。これら工事を今年度に着手し、終了させるとの報告を、4月20日、荒川下流河川事務所の波多野真樹事務所長等からいただきました。

この志茂橋改修は、自公政権下で計画が策定され、進められてきましたが、民主党政権になってからは、まったく中断。私は地元の一人として、安全・安心の街づくりのために改修は不可欠と、たびたび国交省に足を運び、2011年10月にも荒川下流河川事務所に要望を重ねてきました。

「国民の命を守る」のは政治の根本です。私は地震対策のエキスパートとして、北区・足立区、そして日本全体の安全・安心を、必ずや実現してまいります。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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