29日、統一地方選(都道府県、政令指定都市)が告示されました。今回の統一選は、平成が終わり新たな時代の地方政治を、どの党に、誰に託すのかを決める時代の節目となる選挙です。私は北海道札幌市の第一声に行き、道議会議員候補、中野渡しほ(北区)、あちら寛美(東区)、森しげゆき(白石区)候補の応援演説で挨拶をしました。
このなかで私は「北海道は今後、北海道新幹線の札幌延伸、7空港のコンセッション、観光客の激増、アンビシャス・ロード、冬季オリンピック招致などを見据えていて、2020年代の北海道は、これから大きく動き、流れが変わる」「この北海道の地域のために、丁寧に、きめ細かに、人の心と現場がわかる公明党の議員の存在が不可欠であり、何よりも結果を出す政治、即座に手を打つ政治家が必要だ」「公明党が訴えてきた、全世代型社会保障が国の政策の大きな柱になり、幼児教育・私立高校・高等教育(一部)の3つの無償化が実現する。さらに、ガン対策、認知症対策など、全ての世代に公明党が関わって政策を実現している」などと訴えました。
時より雪が吹雪いた札幌でしたが、多くの支援者に声援を送っていただきました。このほか、企業主催の政談演説会等に出席し挨拶をしました。
投票日まで9日間、激戦を勝ち抜き勝利目指して頑張ります。
3月21日、宮崎県延岡市で行われた時局講演会に出席・講演をしました。これには、遠山清彦衆議院議員、かわの哲也・宮崎県議選予定候補(延岡市)、延岡市の有力者らが出席しました。激戦の延岡選挙区ですが、かわの哲也予定候補から懸命の訴えがありました。
挨拶のなかで私は、「今からちょうど4年前の3月21日、東九州自動車道が全通し、開通式に国交大臣として出席した。忘れられない日だ」「東九州自動車道の延伸・開通は、トラックとフェリーなど、新たな物流輸送ルートが作られ、地域経済に活性化をもたらしている」「外国人向けツアー数が約6倍に増加し経済効果抜群だ」「宮崎市から延岡市への医師の通勤が可能になり、延岡市内の医師不足を解消できた」「延岡南道路は今年度中に料金改定が行われ、問題となっていた大型車の市街地流入を防ぐことができる」などと述べました。延岡など東九州地域が新たなハブとして、さらに発展することが期待されています。インフラのストック効果は絶大で、この日も喜びが広がっていることを実感しました。
またこの後、宮崎市内で行われた時局講演会にも出席し、挨拶・懇談等をしました。