平成最後の成人の日――。全国で125万人が新成人となりました。地元北区、豊島区の成人式に出席。また記念の街頭演説を行いました。
豊島区は来たる2月1日に開催される「東アジア文化都市2019豊島」開幕式典に先駆け、豊島区の魅力の一つである「アニメ」をテーマに「アニメ成人式」が行われました。大変にユニークで意欲的な試みでした。私は「今後、社会は大きく変動する。人口減少・少子高齢社会、AI・IoT・ロボットの急進展などの構造変化がある。人生には山も谷もある。勝つことも負けることもあるが負けない自分を作ることが大事だ」と話しました。
北区の成人の日記念式典では、昨年のサッカーFIFAクラブワールドカップ UAE 2018で大活躍をし、Jリーグベストヤングプレーヤーを受賞した鹿島アントラーズのFW・安部裕葵選手も出席し、懇談しました。
また、町会・自治会、各団体など多くの新年会に出席しました。
晴天の2日、党新春街頭演説会を新宿で行いました。
このなかで私は「今年の皇位継承、G20、ラグビーワールドカップ、来年の東京オリンピック・パラリンピックなど重要行事が多いが、めざすべきはその後の2025年だ」「2025年は団塊の世代が75歳以上になる。空き家が1000万戸、認知症が700万人。大変な日本になる」「今年の統一地方選、参院選はそれを担う人を選ぶ重要な選挙だ」と力説しました。
そして「日本は人口減少・少子高齢社会、AI・IoT・ロボットの急進展、さらには災害のレベルが上がる、という3つの大きな構造変化を迎えている。これを真正面から把え、ダッシュするのが今年だ」「防災・減災ニューディールに全力を上げるのが公明党だ。タイムライン、ハザードマップとともにマイタイムラインに力を注ぐ。暑さ対策として学校にエアコンを入れる」「社会保障に力を入れるが、幼児教育無償化に始まる全世代型社会保障の推進力が公明党だ」などと訴えました。
「未来に責任」――全力で頑張ります。