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3日、金沢市で開かれた公明党石川県本部(増江啓代表=県議)の二つの時局講演会(ますえ啓県議《県議選予定候補=金沢市》、やち律夫県議《県議選予定候補=金沢市》)に出席、挨拶をしました。これには新妻秀規参院議員らが出席しました。

私は、「昨年の訪日外国人は3100万人。その推進力が金沢市であり石川県だ」「北陸新幹線の効果は継続していて、クルーズ船も急増、能登方面も観光客が増加している」「全世代型の社会保障の充実が政治の柱になった。これは結党以来、福祉を掲げた公明党が推し進めたからだ」と力説。「政治は結果」「現場第一で仕事をするのが公明党の議員だ」と訴えました。

またこの日、谷本正憲石川県知事と懇談。観光や港湾が躍進している状況を聞きました。

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3月1日深夜、2019年度予算案が衆院を通過、参院に送付されました。この予算案は、一般会計の総額が101兆4571億円。経済を力強く下支えするとともに、社会保障を充実させ、国民の生活を守るものです。

「幼児教育・保育の無償化や、介護人材の処遇改善など、全世代型社会保障の構築」「低所得・子育て世帯に向けプレミアム付商品券の発行や住まい給付金の拡充など、消費税引き上げによる経済の平準化対策」「防災・減災・国土強靭化対策」など、公明党の主張が多く盛り込まれている重要な予算案です。早期成立こそ景気の下支えとなり、年度内成立ができるよう全力をあげます。

衆院の予算案通過を受け、安倍総理の表敬を受けました。


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2月27日、長野県飯田市で行われた「政経懇談会」に出席・講演をしました。これには、南信方面の首長をはじめ、公明党の川上のぶひこ・長野県議選予定候補(飯田市・下伊那郡)のほか、各地から有力者の方々が出席しました。

挨拶のなかで私は「人口減少・少子高齢社会を迎えるなか日本は、2050年を見据えて、コンパクト+ネットワークの新しい街づくりをいかに構築していくかが問われている」「飯田市を中心とする南信地域は、三遠南信道路、そしてリニア中央新幹線・長野県駅を中心軸に、地域が一体となって知恵を絞って、また観光などの資源をブラシュアップして、新しい街づくりのモデルになっていくことが期待されている」などと述べました。

政経懇談会の後、飯田市周辺で渋滞のボトルネックになっている道路などを視察、牧野光朗・飯田市長も加わりました。学生時代からこの地域には縁と思い出があり、国交大臣時代にも視察に訪れました。日本の新しい中心軸として新たな拠点となることが期待されています。

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23日、東京板橋で行われたアジアフェンシングジュニア大会(主催:板橋区ワールドアスリート育成支援会;高田修会長)に参加し挨拶しました。

これは2018年から、フェンシングのユース年代の育成のためにアジアでスタートした強化大会で、今大会には、世界10ヶ国から代表選手が参加。未来のオリンピック選手達が技を競い合いました。

またこの日、都内で行われた「日本ローカルネットワーク連合会の創立30周年記念式典」や、地元での「新年の懇親会」などに参加し、多くの方々と懇談しました。


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19日、東京・丸の内に開設された「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」を視察しました。

これは凸版印刷が、日本における文化・歴史・伝統や芸術などのコンテンツを最新技術で映像化し、VR(バーチャルリアリティ:仮想現実)や高精細プロジェクションマッピング(8K)で体感できる施設。さらに、「旅道(TABIDO)」により観光客が旅先で、スマホやタブレットで簡単にVRの映像を楽しめるようになっており、世界に向けて日本の魅力を発信、観光立国の実現に貢献するというものです。巨大な8Kスクリーンは超高精細で美しく、大変な迫力でした。

私は国交大臣時代に観光立国を推進。大臣になる前まで800万人台だった訪日外国人観光客が、昨年は3119万人までになりましたが、日本各地の魅力をスマホやタブレットなどで簡単に体験できる時代に突入していること、さらなる高みをめざすため総合戦略の大切さを実感しました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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