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好天に恵まれた5月23日、24日の土日。地域では小学校の運動会、防災訓練、バーベキュー大会など、多くの行事が行われました。


運動会は、秋よりも初夏のこの時期の方が最近は多くなっています。秋は区民祭りなど地域行事が多く、また気候も、初夏の方が良いというのが理由のようです。徒競走は勿論ですが、騎馬戦の復活が印象的でした。何ヵ所も回りましたが、元気な声のなか、地域の方々と懇談できました。


防災訓練も地域の意識の高まり、公園も防災倉庫、防災トイレ、防災かまどなどが備えられ、消火訓練や起震車体験など考えた訓練となっていました。

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5月20日、都内で開催された国際的な不動産見本市「MIPIM JAPAN」に出席し、挨拶しました。

MIPIMは、都市・地域開発や不動産投資に関連する世界最大のフォーラム。デベロッパーやメーカー、投資家、地方自治体などが一堂に会して、商談や不動産市場の発掘、シティーセールスなどを行うものです。日本での開催は今回が初めて。国内の企業や自治体のほか、世界約30の国と地域から2000人を超える人が参加し、盛大に開催されました。

会場では出展各社が設置したブースを視察しました。東京都市圏の大模型や、渋谷開発、虎ノ門ヒルズ、柏の葉スマートシティー、名古屋市の都市開発プロジェクトの模型などが圧倒的迫力で展示。また、アメリカやオーストラリアのデザイン豊かな都市開発など日本企業が手がけたプロジェクトも紹介されていました。

オープニング式典で私は、「海外から来た人も暮らしやすい生活環境整備を進め、日本の都市を世界の交流の舞台にしていく」「日本ではスマートシティも次々と完成している。日本の都市開発技術やノウハウで、世界の都市をより良いものにしていくことができる」と挨拶しました。

また式典の前には、スリランカのマドゥマバンダーラ国内交通大臣、アメリカの全米リアルター協会のポリクロン会長と、個別に会談もしました。

我が国の都市に世界の投資を呼び込むとともに、我が国の都市開発技術を世界にアピールするため、有意義なイベントとなりました。

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「出水期に向けて万全の備えを」──。5月16日早朝、群馬県伊勢崎市に行き、「利根川水系連合・総合水防演習」に参加しました。


この訓練は、毎年梅雨に入る前に国交省が実施しており、今年で64回目。今年はもう、台風6号が日本列島に接近して大雨となりましたが、本格的な出水期に備えて万全の体制をとらなければなりません。


今回の訓練は、国土交通省のほか、群馬県、伊勢崎市の警察、消防団・水防団、自衛隊など関係機関や地域の団体など約1000人が参加。見学者も多数集まった大規模なものです。


利根川の河川敷で、決壊しそうな堤防を守るための水防工法、土のうづくりなど、洪水を防ぐためのさまざまな訓練を実施。地元の消防団・水防団や住民も真剣で、緊張感のある実践的な訓練となりました。


我が国は災害が多い脆弱国土。さらに近年、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しており、いざというときには地域の力で生命・財産を守り抜いていかなければなりません。


5月13日には国会で、都市の水害対策、内水や地下街対策などを定める水防法改正が成立しました。ハードとソフトの対策を総動員して、今年の出水期にも万全の心構え、体制で臨みます。


昼からは、足立区議選・区長選を応援。「公明党は発展している足立の推進力となっている。さらに頑張ります」と街頭などで公明党への支援を訴えました。


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13日、4月25日にネパール中部で発生した大地震での被災者救助のため、日本の国際緊急援助隊員として現地に派遣された海上保安官から帰国の報告を受けました。


日本政府は地震発生後、直ちに国際緊急援助隊救助チームの派遣を決定。総勢70名の隊員のうち、海上保安庁からは高い救助能力を持ち、海猿として有名な特殊救難隊を中心とした精鋭14名が参加しました。


救助チームは地震翌日の26日午後にはネパールへ向け、日本を出発。現地での救助活動は、30度を超える暑さのなか、世界遺産の保護や、入り組んだ地形から当初重機が使えず、手作業でのがれきの撤去となるなど厳しいものとなりました。12日には、マグネチュード7.3の大規模な余震が発生するなど、現地は引き続き予断のできない状況が続いています。


12日には67回目の「海上保安の日」祝賀会に参加しました。今年も各国大使館、国会議員など多くの関係者が参加して盛大に開催されました。私は「海上保安庁の役割はますます重要になっている。現場の保安官の士気の高さは頼もしいばかり。体制強化に努めたい」と挨拶しました。


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雲一つない五月晴れとなった5月10日(日)、足立区の区議選・区長選が告示となりました。私の地元であり、公明党にとって統一地方選の勝利の締めくくり、また次の勝利へのスタートとなる重要な選挙です。定数45に14名の公明党候補が挑む厳しき激戦の選挙です。「仕事をするのが政治家。政治は結果」と各候補の豊富な実績と日頃の活躍を訴えました。


また、北区にとって最も大きな行事、「第60回赤羽馬鹿祭り」が盛大に開催され、パレード等が行われ、挨拶をしました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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