DSC_5087.JPG雨が降っても困らない地下鉄の出入口に――。地元から強い要望のあった東京メトロ南北線の王子神谷駅の屋根設置工事がこのほど完成しました。「雨が降ると濡れて困る」「すべるとケガをする」との声を受け、古田しのぶ北区議会議員とともに実現に動いてきました。これは利便性だけでなく、洪水時に対応できる地下鉄出入口のシャッターがしっかり備えつけられており、安全・安心に大きく寄与するものです。18日朝、視察をしました。


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ついに国立競技場が竣工――。東京オリンピックまで222日となった15日(日)、国立競技場の竣工式が行われました。

国立競技場は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアム。当初の案が変更されるなど、様々な苦労のあった末の完成です。

2015年に再建を期して行われた関係閣僚会議には、当時、国土交通大臣であった私も加わり、スポーツ関係者からのヒアリングなど検討を行い、整備計画を決定。工事期間3年をかけてついに完成したものです。建築面積は旧競技場の約2倍の約69000㎡、地上5階、地下2階。屋根などに47都道府県すべての木材が使われており、木と緑にあふれた感動的な「杜(もり)のスタジアム」となりました。

祝賀会が行われた部屋も紙の障子が大きく扱われ圧巻でした。グラウンドは大変美しく、観客席はあたかも人が座っているように様々な色が施されており、人間味が感じられるものとなっていました。

関係した方々と祝賀会で懇談をしました。来年の東京オリ・パラは興奮と感動の舞台となることが期待されます。

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14日、三重県伊賀市に行き、公明党三重県本部主催の「公明フォーラムin伊賀」に出席し、講演をしました。これには、中川康洋・公明党三重県本部代表らが出席しました。

私は「公明党は55年前の立党時に『日本の柱公明党』『大衆福祉の公明党』を掲げてスタートを切ったが、今や、全世代型社会保障をはじめ、防災・減災、子育て、教育、観光など、すべての政策に360度にわたって公明党が関わり、実現を勝ち取っている」「大切なことは、今年行われる東京オリンピック・パラリンピック後の日本であり、これから大きな坂道に向かう2020年代の日本の課題にダッシュしていかなくてはならない」「なかでも防災・減災対策が重要だ。近年、頻発化・激甚化する自然災害に対して、50年、100年に一度というスパンではなく、早急にソフト・ハード両面からのインフラ整備が必要だ」などと述べました。


12f3c512b4e864171a42a430f6e05d13.jpg「月刊ENTAME 1月号」(11月30日発売)の【井上咲楽の政治家 直撃】にインタビュー記事が掲載されました。
下記のHPよりご覧ください。

■「震災から3カ月後、気仙沼から届いた吉報」
公明党・太田昭宏議員の"現場主義"という信条

https://entamenext.com/articles/detail/3262
※『月刊ENTAME』掲載記事

■自公連立20年の節目に、太田昭宏議員が語る「公明党の役割」
https://entamenext.com/articles/detail/3263
※『月刊ENTAME』には掲載しきれなかった内容をweb限定版として公開


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12月7、8の土日――。地元では「餅つき大会」「敬老会」「お茶の会」「グランドゴルフ大会」など、多くの行事が行われました。

とくに8日(日)は晴天になり、寒さが和らいだ一日となりましたが、地元北区・豊島区で「餅つき大会」が多くの町会・自治会で盛大に行われ、参加した子どもたちのおいしそうにお餅を頬張る笑顔、元気な声が街に響きました。

そして、地域の皆様に元気にと頑張ってくださる町会・自治会の役員の皆様、本当にありがとうございます。

師走となり、寒さが一段と増してきますが、風邪をひかぬようお気を付けください。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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