7日、公明党東京都本部の荒川・多摩川・江戸川流域の国会、都議会、区議会、市議会議員が多数集合、水害対策の総合会議を開催しました。私自身が呼びかけたもので、東京大規模水害対策PTの竹谷とし子本部長、高木都本部代表とともに、意義ある打ち合わせをしました。
西日本豪雨での教訓の最大のものは「情報から行動へ」「ハザードマップのあることは知っていたが、どうなるかを住民が知っていなかった」という点。私は「タイムラインが各水系でできている。それを更に充実したものに」「タイムラインを受ける側のマイタイムラインの作成がこれから最重要」「ハザードマップをもっとわかりやすく、各家庭でも認識できるように」等々、重要な点を指摘。各市区で、具体的に推進することを互いに確認しました。「命を守る公明党」です。
すさまじい暑さの4日、5日の土日となりました。直射日光が頭から肩にズシッと重くのしかかる暑さ・・・・・・。かつて2003年、イラク戦争直後にイラクに行った時の40度を越える暑さや、真夏の沖縄での街頭演説での暑さ以来、東京では初めての経験です。
そうしたなか、地元では夏の行事が各町会を中心に盛大に行われました。「盆踊り」「納涼祭り」「子ども夏祭り」「どじょうすくい」「商店街のサンバパレード」「王子神社、上田端神社の本祭」等、本当に多くの行事が行われ、街は大変に盛り上がりました。
厳しい暑さの中でしたが、地域の「絆」を大切にと頑張っていただいている町会・自治会等、関係者の皆様に心より感謝です。
多くの方々と懇談ができました。
今年は日中平和友好条約締結から40周年──。8月1日、憲政記念館で日中文化芸術祭の「日中名家書画展」「青少年書画展」のオープニングセレモニーが行われました。これには、国会議員、日中友好で貢献してきた両国の関係者、日中の子どもたちが参加をしました。
私は挨拶で、「今年は日中平和友好条約締結40周年にあたり、このように文化芸術祭・書画展が開かれたことをお祝いしたい」「これまでも日中関係は山もあり谷もあったが人と人との関係でその苦難を乗り越えてきた。その中でも文化、スポーツ、芸術、青年の交流が非常に大事だと痛感している」「この催しを期に日中関係がさらに大きく繋がっていくよう期待している」と述べました。
7月30日、群馬県で行われた公明党群馬県本部夏季議員研修会に出席しあいさつをしました。これには、大沢正明群馬県知事、岡本三成衆議院議員らが出席しました。
私は挨拶で「命を守る公明党として、タイムライン、ハザードマップなどを具体的に点検することだ。その地域にあった新たな防災・減災施策を議員が知恵を出していかなくてはならない」「来年の統一地方選、参院選に向けたこの1年、全議員が日々一人でも多くの人と会い、地域のニーズに即座に手を打ち、実績を実現していくことが大事」「議員はその地域の中心は自分しかいない太陽のような存在であり、その自覚を持って、支援して下さる方々に喜んでいただける動きをしなくてはならない」などと挨拶をしました。
議員研修会に先立ち、大沢知事と懇談をし、群馬県の現状と課題などについて意見交換をしました。
台風12号が通りすぎた29日、地元では、強い陽射しのなか多くの行事が行われました。
「トレセン通りウォーク・スポーツフェスタ」「子ども祭り」「流しそうめん大会」「町会・自治会・商店街の盆踊りや納涼祭」など10ヶ所以上に参加しました。
「トレセン通りウォーク・スポーツフェスタ」では、北京五輪・陸上4×100mリレー銅メダリストの朝原宣治さんやロンドン五輪・競泳4×100メドレーリレーの銅メダリストの上田春佳さん(北区スポーツ大使)など、アスリートの方々も参加。会場には未来のアスリートをめざす多くの子どもたちも参加し、大変に盛り上がりました。
そのほか各会場とも夏休みを楽しもうと、たくさんのご家族連れの方が参加されており、挨拶・懇談をしました。
またこの日、JR板橋駅に待望のエスカレーターが設置・稼働となり、宮島修区議(北区)と共に視察しました。駅利用者の方々に喜びの声が広がりました。