新春を迎えた2日、新宿で党主催の「新春街頭演説会」、地元でも街頭演説会を行いました。
今年は景気・経済においても、観光においても、社会保障においても「正念場」の年。景気・経済では、人口減少社会のなかで「生産性革命」「働き方改革」で成長を果たすことが重要。「格差是正」を含めて、しっかり「人への投資」「社会保障の拡充」を図り、リターンのあるようにバックアップするのが公明党の役割です。
また、観光は昨年、外国人訪日客2400万人という伸びになりました。この2年でなんと1000万人の増加。勢いでここまできましたが、今年が「正念場」です。世界各国の政治が大激震の今、外交もきわめて重要です。さらに頑張ります。
新しい年を迎えました。旧年中は皆様に大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
世界の政治は激動のなかにあり、日本政治の安定はきわめて重要となっています。景気・経済、外交、雇用環境の整備、社会保障や子育ての充実、防災・減災、観光など、全力を上げてまいります。
景気・経済の活性化、中小企業支援はとくに大事です。少子高齢社会での子育て支援、雇用、医療・介護の安心が不可欠です。身近な問題を踏まえながら、二〇二〇年東京五輪への備え、災害頻発の脆弱国土日本への備えを加速します。
今年は都議選があり、北九州市議選をはじめ、全国各地で大型選挙戦があります。常在戦場で、全ての勝利めざして、全力投球します。
「安全・安心の勢いある地域づくり」に向け、現場直結で頑張ります。本年が、皆様に良き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
オリンピック・パラリンピックの選手強化を推進――。27日、北区西が丘の「味の素ナショナルトレーニングセンター」を視察。現状のトレセンの課題や新施設などについて、福田富昭元センター長(日本レスリング協会会長)、JOCの笠原強化部長代理らと懇談しました。これには、大松あきら(都議選予定候補=北区)、橘せいごう(都議選予定候補=板橋区)の各都議が参加しました。
私はこれまでも幾度となく訪れ、オリンピック選手を激励し、施設の拡充に力を入れてきましたが、この日も卓球の石川佳純選手や平野美宇選手、女子レスリングでは登坂絵莉選手、土性沙羅選手、川井梨紗子選手などリオ五輪のメダリストたちが練習をしていました。選手、コーチから「年末年始も休まずトレーニングに打ち込みます」と聞き、トップアスリート達のひたむきな姿勢に心を打たれました。
現在のトレセンから道路を挟んで斜向かいの南東側に新たなナショナルトレーニングセンターの増設が決まっています。これから建設される新施設は、2019年の完成予定で、「アーチェリー」「射撃」「水泳」などの各専用のトレーニング施設や、パラリンピック競技の「車椅子バスケットボール」「ボッチャ」「ゴールボール」などのトレーニング施設が供用体育館として整備されます。
2020年の東京大会での活躍が期待されます。さらなる支援をしていきます。